昨年の私の誕生日に三男が、パプリカの種と鉢と土がセットになったものをプレゼントしてくれました。
三粒の種はすべて芽をだしたので、大きな鉢に植え替えて育てていましたが、残念なことに一本を除き、だめになってしまったのです。最後に残った一本を昨年の冬は室内で越冬させました。
次男がパプリカの育て方を色々調べてくれて、肥料が足りないことがわかり、肥料を頻繁にあげて、水やりを欠かさずしていると、今年の春から花がたくさん持つようになり、夏には、パプリカが十個以上取れました。
もうこれで終わりかと思ったのですが、まだまだ弱る様子をみせません。
次男が「ビニール温室で越冬させてみる?」と言うので、いろいろ捜してビニール温室を購入しました。
組み立てはすごく簡単で、ビニールをかぶせるのも簡単でした。
サイズは我家の成長したパプリカにはピッタリでした。
一階のベランダに置き、日差しを浴びているパプリカです。
水やりと肥料をあげる時は、ファスナーをあけて、簡単にできるので、とても嬉しいです。
風が強い時にビニールのカバーが飛ばさせたり、本体が傾いたりしてしまいましたが、本体の底の棒の上(左側も右側も)に5キロの土の袋を乗せるようにしたら傾かなくなりました。
ビニールのカバーは棒にとめる紐状のものがついているので、棒からはずれなければ、迷子になりません。
さてさて、今年の冬はどれだけ寒くなるのでしょうか。
うまく、パプリカが外で越冬出来るとよいのですが、それは、気温次第ですね。
思っていたよりもお値段がやすかったので、助かりました。
ビニールカバーの予備は一応、一つ購入しておきました。