今は2016になってますが、2015年のレビューです。
掲題の通り、この価格にして98点(99点が最高)!?
と驚くべきワイン。
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陰干しして糖度を高めすぎたため、キャンティを名乗れなくなったそうで、陰干し系が好きな私は飛びつきました=333
が、、、(*_*)
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なんだろう、私が思うゴヴェルノにしろリパッソにしろ二重発酵されたワインは、果実の甘みがコクと交わるタンニン、控えるフレッシュな酸のバランスとれたものってイメージですが、こちらはガツッと濃縮した果実のねっちょりした甘さがたちすぎて他が今一つでした。
(ドライフィグに例えるなら、甘酸っぱいイラン産は好きだけど、ねっとりとしたトルコ産はNGなタイプ。)
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この手は数日かけると変わるかな?
と3~4日かけて見ましたが、2本チャレンジして2本とも落ちるばかりで、私好みには変化せず。
14%なので数年寝させれば良かったのかも?
と、思ってもすでに評価が不明の16年にチェンジしてますからね~。
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ちなみに☆2つの理由は個人的嗜好に合わないだけで、特段このワインに悪い点が見られるわけではありません。
私的にこの価格なら別にもっと良いワインはたくさんあるゆえです。←ケチ
いずれにしろワタクシ貧乏舌ですから、ご参考までm(_ _)m