この夏に訪れた英国の湖水地方にあるイタリアンで、メニューにアマローネを見つけたが、ついに飲まずして帰国の途についた。その仇を打つべく、こちらのショップでアマローネを複数購入、まずはお馴染みのテッツァから。開栓してすぐは、アルコールの強さが目立つアロマと一口目の甘さが個性的だが、特筆すべき程ではなかった。ところが、数日キッチンの隅に放って置き、残りをいま飲んだところ、丸みが出て思わず唸った。果実味は若干薄らいだものの、甘みも程よく残りシルキーそのものの味わいだ。こんなこともあるのだから、ワインはやめられない。