【デザイン】
赤い差し色は商品画像ほど目立たなく以外と落ち着いている。最近のGA-100シリーズは反転液晶が多くバックライトも無いので視認性が低いがこちらはそのような事も無く見やすい。よく言われるように黒ダイヤルに赤い短針は針の位置や光の当たり加減で見えにくいがまだ慣れの範疇に入るだろう。
【機能性】
タキメーターの進化版とも言えるスピード表示だがギミックとしてはおもしろいものの(タキメーターと同じく)利用機会はあまり無い。時刻インデックスは蓄光処理が施してあるが針には無いので無意味。つまるところ搭載機能はショックレジストや200m防水を除けばチプカシと同等。
【操作性】
可もなく不可もなく標準的なものであると思う。あえて言えば二桁の数字を設定するとき桁毎に設定できると楽になると思う。
【フィット感】
手首が細いためヒュージケースの腕時計はフィット感の良い物が無いがG-SHOCKだけは別。ある意味G-SHOCKを選ぶ一番の理由。
【その他】
上記でも少し述べたが最近のGA-100シリーズは反転液晶が多くカラーリングも妙なものが多いがG-SHOCK正統のカラーとも言えるこちらの商品はシリーズで一番見栄えがいいと思う。