引越したばかりのアパートで、荷物とそれを包んでいた段ボールや紙クズなどを片付けて、疲れた身体と脳みそで、そうそうあと疲れた目で部屋を見回してみました。掃除も終えたし必要なものは出して要らない物は無いはずだし、すぐに使う予定の無いものは見えなくしてあるのに、部屋が落ち着かない。散らかっている訳でも無いのにきれいに見えない。そう、このままだとここは部屋とは呼べない。何かが足りない。
気がつきました。この部屋には核となる、拠点のようなものが無いのでした。どう言ったものが良いだろう。
贅沢なテーブルは要らない。ソファも趣味じゃ無い。買い物をしてきたらまずそこに置いて、そう、物を置いたり置けたりどけたり頻繁に行なうところ、時にはそこで飯食ったり、パソコン置けたらいいんじゃない。という訳で買ってみたPC用ミニデスク。サイズはちいさいかも知れないけど用途は無限大。ただのPC台ではなく使う者のアイデアでいろんな姿を見せてくれます。
とにかく今はこのデスクが部屋のポイントです。部屋を部屋として生かしてくれています。色もはっきり主張があって気に入ってます。