やはりロワールレッドは美しいですね。
オープン直後は酸味が強かったですが、これもカベルネフランの特徴のひとつ。
30分もすると、落ち着いてエレガントになりました。
「爽快な」という言葉が浮かびました。
セパージュは不明ですが、クーリー・デュテイユの常識的な畑の知識から考えると、ソーヴィニヨンは植えていないので、たぶんカベルネフラン100%でしょう。
ほどよいタンニンと渋み、爽やかな酸味です。
ACシノンはジャンヌ・ダルクで有名なシノン城のある丘陵地のアペラシオン。
ヴィエンヌ川がロワール川に合流する右岸にあります。
丘陵の向きで、テロワールと日照がかわり、若のみタイプと熟成タイプにわかれますが、このワインは若のみのようです。
ほんとに爽やかなワインですから、合わせは「お肉」と決め付けないで、いろいろ試したいですね。
ぜったいリピします。
ただし、プラコルクです。クーリー・ディテイユのセカンド?かなんかでしょうけど、コルクは気を遣って欲しいなあ。