仙禽の看板商品となる「亀の尾」。 麹米・掛米をそれぞれ40%と50%まで磨く純米大吟醸レベルの高精米。 昨年よりさらに酒質向上をさせるために細かな設計の変更を行なったようです。原酒でありながらアルコール15%となり、よりクリア感が向上し、亀の尾のポテンシャルを十二分に発揮された印象。口に含むと、緻密で美しい酸が控えめに主張し、透明感あふれる、新鮮な果実のようなみずみずしさを思わせます。優しい甘さと一緒にお米のいろいろな味が口の中に広がります。