・想像していたよりだいぶ大きくで重かったです．収納場所を考えて買わないといけません．女性が一人で運ぶのはむつかしいです． ・25,800円の元をとるほどの薪を割るかというとそれはあまりないだろうなと思います．でもこれがなくては捨てるしかない薪が多く積んであり，その意味ではこの薪割り機は便利でした． ・規格の対象薪の長さが最大で４５ｃｍと記載されています．「実質的に不可能（入らない）、割るのに適した大きさ、これ以上大きいと危険」などの制限のどれであるかを事前にカタログが表示してあると便利だと思います．太さについても同様． ・短い材料を割るには枕を入れる必要があります．枕の形状や薪の端面の傾斜などの組み合せて時として枕（や薪）が跳ねたりすることがあって注意が必要でした． ・薪材を入れても、長さが足りない場合に、何度もストロークが必要です．カッター側またはシリンダー側がスライド出来てラチェット機構などで固定できれば、空のストロークでシリンダー・カッターを接触するところまで移動させる必要が生じません．欠点としては、強い力がかかるために安全なラチェット機構を設けるのがむつかしいかもしれません．同じくらいの長さの薪材を続けて割る場合には、油圧解除のバルブを緩める時に「全戻し」までしないで、次に割る薪材が入るところまで後退したらバルブを閉めればよいことがわかりました． ・改良点として，カッターをプッシャー側にまで移動できれば、重量が車輪側に集まり、運ぶのが楽になるのではないでしょうか．あるいはカッター側にも車輪を付けて足よりも下に降ろせるような構造にすれば四輪となり、より運びやすくなります．せっかく油圧の機構があるのだから、それを使って何らかの方法で自立させられれば収納に縦置きも可能になります．（転倒の危険も考えられるので安全性を確保する必要があるが）