いずれも軽やかであるが、似通わず、各々個性のある組合せでおいしいと感じた。
お得な買い物だったと思う。以下、おいしいと思った順に。
【カステッリ・マルヴァジア】★5。洋梨とリンゴの甘い香り。微炭酸よりも強めな炭酸。味わいはリンゴ、白い花、柑橘、後味にはほんのわずかに苦味を感じる。爽やかで軽やか、しかしながら旨味もあって大変おいしいと感じた。
【プリマテッラ・プロセッコ】★4。レモンとグレフルの中間の様な柑橘、適度な酸味に甘み、どことなくスパイスやバニラの様な感じもあるっぽく、おいしいと感じた。グラスに注いで、キャップを締め直し冷凍庫へ戻し冷たさキープ。スクリューキャップはこんな用にも良い。
【チェヴィコ・ピニョレット】★4。甘味はほとんど無く、ミネラル感があってスッキリ辛口。果実由来の香りや味わいは控えめで淡麗と言って差し支えない。ちょっと驚き。故に呑み飽きず、食事の邪魔も一切しないので、何とでも良く合うと思う。単体で呑むよりも、食中酒として持ち味を発揮するのだと思う。
【ヴァカンツェ・シャルドネ】★3。白い果実と花の香り。おいしいとは思ったが、あまり好みではなかった。アオリ文句に期待のしすぎか。