希釈度100倍で散布したところ、3週間くらいで8割方枯れました。そこで残りに50倍で散布したところ、数種類の雑草を残してほぼ全部枯れました。残った雑草に25倍で散布して全滅となりました。このように段階的に希釈度を変えて散布すると最初から濃い薬液を撒くより経済的と思われます。ただ、すべての雑草が根まで枯れるというわけではなく、何度散布してもいったん枯れてはまた生えてくる雑草は残念ながらかなりあります。(特に根の発達している植物)それに、撒いたあと晴れが続けばよく効くし、雨が降れば明らかに効きが悪くなります。また、日当たりが良い場所は効きやすいし、日陰や半日陰は濃くしてやらないと効きが悪いです。葉に薬液が定着しにくい種類の植物にも弱いですね。いろいろな条件によって効きは変わってくるようですよ。希釈度を変えながら1年ほど散布をを繰り返していれば、そのうちに雑草はぐっと少なくなります。