給水すると直径は変わらず高さが約4cmに伸びます。中央が少しくぼんでいて、そこに種をまき周りの土をかぶせればいいようになっています。
土ポットを玉子ケースに入れ、珪酸白土と水を入れてセロリの種をまいたのですが、10日ほどで発芽し、5日ほど経った今ではとても小さなかわいい元気な双葉が開いています。これからの成長が楽しみです。
これまで、種蒔き用土に給水させ肥料を混ぜてセルに入れ、種蒔きしていましたが、作業がとても面倒でした。それに比べ、この土ポットは手間いらずで、室内で作業や水やりや観察ができ、とても便利です。植え付け時もセルから苗を出さずそのまま植えつけられるので便利です。手間と値段を考えればこちらがおすすめです。
発芽まで時間がかかる種子でも、珪酸白土をまいておけばカビも出ず、元気に発芽し育つようです。