やっと全部飲み終わったのでレビューします。フランスとイタリア、スペインとワインの有名所ばかりです。まず、イタリアのロッカロッサの二種類のバルベーラとカベルネですがカベルネは軽めで飲み易く良いのですがバルベーラは日本のスーパーで売っている安物のワインと同じ味だった。一口飲んで無理だったので料理に使いました。次にフランスのモンタネットのカベルネですが自分的にこれが一番旨かったと思う。先程のロッカロッサのよりどっしりしていて旨味もあり空にしても頭が痛くならなかった。後の3種類はスペインですが当たり外れが多い気がしました。シラーのは渋かったのですがバランスは良かった。ただ、匂いがきつく飲みにくいのでちょっとで良い。後、コルクが取りにくいので注意。
カスティージョはモナストレル単一で初めて飲むが悪くは無く、ちょっと重さがあるが飲み易い、ただちょっと酸味があるので好き嫌いは別れるか?
アルカンタはモナストレルとテンプラリーニョのブレンドで、少し重いが酸味が少なく前述のカスティージョよりは良かった。さすがに金賞取っているだけあると思う。ただ、赤ワインと言っても色んな味があり人の好みも様々なのでバイヤーの方も仕入れで悩むんだろうなーと思ってしまいます。次回も期待しています。