干し柿造りはこの時期の、我が家の風物詩です。
いつもなら第2ラウンドに入っている頃なのですが、9/29に予約して昨日届いたので早めに要請したほうが良かったかな?(11月中旬より届きますが早めも要請できる。)
昨年の柿は八百屋に注文したもので、1個食べるのに大変なくらい大玉でしたが、今年は種類が異なるのか、小玉のうえに雨が少なかった影響で更に小さくなったようです。(3.5kgで51個、吊し紐が同梱で届きました。)
自宅で造る手作り干し柿は、硫黄燻製処理などしないので、黒ズミますが中身トロトロのゼリー状のとても甘い絶品の干し柿が2~3週間で造れます。
この辺りは、あまり干し柿造りを行うお宅がないので、ガレージで洗車などしていると良くお年寄りに声を掛けられ、地元のコミュニケーションにも役立っていると思います。
予約制なので現在は品切れになっていますが、仕込み時間1~2時間、とても簡単に美味しい干し柿が造れますので、柿が手に入る方は是非一度お試しになってみてください。
1, 柿の皮をピーラーなどで剥く。(柿は柄と枝のT字型が大事)
2, 2本寄りの荷造り紐などをほどいて間に柄の挟む。(柿と柿が着かないようにする。カビ防止)
3, 雨などが当たらない軒下などに吊す。(カビ防止)
4, 焼酎を霧吹きでまんべんなくかける。(カビ防止)
5, 1~2週間で表面が堅くなったら、1個毎に揉む。(甘い熟成する)
6, 3週間で食べ頃、更に1ヵ月で完成。