大切な湯呑みの縁が欠けてしまったので、思い切って金継ぎで補修することにしました。
美術部所属の姪っ子(高校3年生)にそんな話をしたところ、自分がやってみたいというのでお願いした次第です。
まずは付属の小さなタイルを練習台にして、箸置きを作りました(動画参照)。
欠けた部分をパテで埋める時は、多めに盛っておいてサンドペーパーで削り取ると上手くいきます。
金継ぎをした部分をこすり過ぎないことと食洗機では洗わないことに注意するくらいで、使用するのに特に制限はありません。
金箔は鼻息でも飛んでしまうということまで丁寧に書かれた説明書も付いています。