手眼って何だろう。升田幸三先生の棋譜を最近並べていて、欲しくなり購入しました。眼が手に付いていて、自然と最善手が見えてくることだろうか。何気に手が最善手に伸びるというような感じだろうか。辞書を調べてみたがどの辞書にも載っていない。升田先生の造語なのだろうか。その意味を体得するためにも、升田先生の棋譜を並べ続けよう。人から意味を教わっても面白くない。これか!と開眼するまで、升田先生の棋譜を並べ続けよう。そして、使いつぶすまで使おう。この製品は、いい香りがする。作りも端がしっかりしている。飾り物にするのは惜しい。