薬草が原材料になっているので、独特の青臭さを放つお酒です。 ハッカのような、バジルのような、とにかくハーブ系の香り。 ストレートではキツいので氷とソーダでわって飲んでいますが、 氷の入ったグラスに注ぐと色が乳白色に変わるのが面白いです。 クセが強く、初回はおそらく誰も「うっ」と拒絶反応（に近い反応）を示すと思うのですが、 好きな人は次回からその「うっ」とくる圧迫臭がたまらなく なると思います。（私もその一人です） オススメの飲み方は、チョコレートの香りのするサイダーで割る方法。 チョコミント好きならば香りだけで楽しめると思います。 また、ハーブの香りが身体に良さそう、という錯覚を喚起させ、プラシーボ効果もあるかも･･･（ないかな）

10数年前にTVで放映されたピーター・メイルの「プロヴァンスの12ケ月」でパスティスという酒の存在を知り、以来数多くのパスティスを試してみたが、最終的にはこのRICARDに落ち着きました。これぞパスティスの中のパスティスです。毎回６本づつ買っています。暑いときも涼しいときも美味しいです。飲み方は冷水で割る、これ一本です。独特のクセと強い香りがこの酒の持ち味です。これなしではパスティスとは言えません。気温が30°にもなる真夏には赤ワインなんてとても飲んでいられません。そういうときこそパスティスの出番でした。しかし、今では季節を問わず、いつでも飲んでいます。

Le prix ridiculement bas du ricard au japon dans des shop comme celui ci

他の人のレビューを見て、味にクセがあるようなので、のめるかな?と心配だったけど、大丈夫でした。 4-5倍に薄めて、レモンを少し足すと飲みやすかったです。