一眼レフカメラを山に持って行く場合、リュックに入れておくと、取り出すのがたいへんで、撮影機会が非常に少なくなる。ポシェットとかのバックに入れておくのも、取り出したりなおしたりするのがめんどくさい。バッグ自体も邪魔になる。首から提げておくのが最もよい。「肩への負担を50%軽減」がキャッチフレーズのOP/TECH (オプテック)プロループカメラストラップを購入した。付属してきたストラップと比べるとかなり楽だ。ネオプレーン製で幅が広く、荷重が分散、吸収される。しかし、ブラブラして、歩きにくいし、大事なカメラを岩などにぶつけてしまう。カラビナでリュックの肩ひものDリングに固定してみたりと工夫してみたが、満足いくような操作性は得られない。そこで見つけたのが、OP/TECH(オプテック)スタビライザーストラップだ。同じくネオプレーン製、幅広で穴があいていて、そこにレンズをはめて固定する。ぶらぶらしない上に、肩にかかる荷重も軽減される。岩場通過でもぶつける危険性がほぼなくなる。自転車に乗っても、カメラが固定されているので快適だ。カメラの脱着もきわめて容易で、素早くできる。