おつまみちゃんのブログ

私の大切な何より大切なお子が怪我をさせられた。
外科手術にもなった。
親として私はそのクソガキをボコボコにしてやりたい。更にはその親も一緒に血みどろにしてやりたい。
幾らでもモンスターになってやる。
悔しくて悲しくて涙が出る。

お子が私に尋ねた。○ちゃんが悪いの？と。
私は答えを考えて黙っていた。

そうだと肯定して、お子の心を変に操作したくない。それはそのクソガキの為ではない。
愛する我が子の心を汚したくないからだ。

私はお子を見つめ黙っていた。
すると、お子が言った。
○ちゃんだけが悪いんじゃないね。
って。涙が出た。
こんな小さな体で、痛みを負ってでも、お友達を責めないお子の心。
私はこれで、クソガキ親子を許そうと思った。

お子が言うのなら私は自分の気持ちは胸に仕舞おうと思った。
お子の心を私の憎しみで汚してはいけない。
お子の気持ちが何より大事だ。


私はそのクソガキへの文句は一切言わない、聞かせない。
お子はお友達を大事にする。
お子はまだ生きてる、死んだわけではない。
生きてるだけで私は満足だ。
そう思うことにした。

このお子も、必ず器の大きな大人になると確信してます。
私の大切なお子、このまま真っ直ぐ育てたい。


絶対お子たちそれぞれ、立派な大人にして、それぞれを成功させてみせる。
私はそこに情熱を注ぐ。