購入履歴
カテゴリ:日々のこと
我が家には固定電話がありますが、
かかってくるほとんどがセールスなので基本的に電話は取りません。 ですが今家のリフォーム工事をしており その業者さんからたまに固定電話にかかってくることがあるため 今朝の電話も取ったのです。 そうしたら、それは「靴買取り」の電話でした。 若い男性の声で 「近所でお世話になっています○○というリサイクル業者です。 実は今当店で靴の売れ行きが良く、在庫が非常に少ない状況なので そちらに不要な靴があれば買取に行かせていただけませんか? 先日買い取った方は、スニーカーやサンダル等3点で3000円になりました。 不用品を売って、ちょっとしたランチ代にもなって一石二鳥ですよね。」 などと、馴れ馴れしい口調でスラスラっと捲し立てます。 私はセールス電話に付き合わされるのが死ぬほど嫌いなので 「うちには不要な靴はないんです。すいません。」 と言って一方的に電話を切りました。 その後も相手は何か喋ってましたが、全く気にせずガチャン。 …実はこういうの、ちょっと前にテレビで見たんです。 テレビでは靴ではなく古着か何かでしたが、古着や靴というのは口実で 業者はそれらには目もくれず他に貴金属はないかと詰め寄り 怖くなった家主が早く帰ってもらおうと出した貴金属を 二束三文の金額で無理矢理買い取る、押し買いという手法です。 固定電話がある高齢者の世帯が狙いで、親し気な態度で信用させ家に上がり込み 貴金属を売るまで居座ることもあるとか。 その時はまさか自分の所に電話がかかってくるとは思いませんでした。 それにしても「近所でお世話になっている…」なんて ランダムに掛けていてこちらの所在地も知らないくせによく言うわ。 それに3足で3000円なんて作り話、信じるとでも思ってるのかな? 詐欺師らは相手を信用させるために言葉や手段などあの手この手考えますから こちらも騙されないように気を付けたいものです。 「じゃあ取りに来てください。場所は北海道国後島…」 とか言ってやれば面白かったかも。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年01月17日 17時01分54秒
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