shouryuuのブログ

おはようございます。

時系列を整理した後精神面をまとめて書いていたら、ＰＣが突如本体更新を始めて書きかけの日記が消えました

下書き保存しようかと思っていた矢先で、跡形も無く消えました(~_~;)

あまりのタイミングに、見えない力の作用かと思いました(笑)

さて、もう一度まとめてみようかと思いますが、夜に書いていた物とは違うかもしれません・・・。



タイトルにあるように、我が子を失ったのに悲しくないんです。

胎児の心拍消失を宣告されてから、完全流産になり出血の中胎児であろう塊を手で受け止めても、婦人科で残っていた物を掻き出されても、

多少ショックを受けもしたけど、刻一刻と目まぐるしく変わる状況に焦ったりもしたけど、１滴も涙が出なかった。

全然、悲しくなれない・・・。


１０年前、２回目の妊娠で子宮内胎児死亡を経験した時は入院中、何度も泣いた。火葬の時、人目も憚らず泣き崩れた。心が押しつぶされるんじゃないかって位、辛かった。
今でも思い出すと胸が痛んで、悲しくなるのに・・・。

それなのに、今回の流産は悲しくない。

とにかくしっかりしなきゃと言う思いがあるからか、胎動を感じる程大きくなっていなかったからか、知識として妊娠初期の流産確率を知っているからか・・・

担当医に悲しくない事を伝えたら、「それでも、後で辛くなるから、今は大事にして下さい。」と言われた。
その時、胸がズクリとしたけど、やっぱり悲しくもならず、涙も出なかった。

仕事を休んで付き添ってくれていた旦那に「ショック受けて、落ち込んでない？」と訊いたら、「ショックは有るけど、お前ほどじゃない。」と言われた。

旦那、ごめん。私、悲しくないの。小さい赤ちゃん連れたママさん見ても微笑ましく思えるし、お腹の大きな妊婦さんを見ても羨ましいとか思えない。

軽くなった自分のお腹見ても、それでも妊婦腹とはこれ如何に、とか思っちゃう。

自分の冷血振りに嫌気さえ感じる。

残っていた物を掻き出す処置を受けていた時、この痛みは自分への罰なんじゃないかと思った。
子どもの死に悲しみを感じない母への罰だと思った。

全部終わって、一晩過ぎた今も悲しみは湧いてこない。


ウチで外れを引いたから、他の妊婦さんに幸せが当たっているなら良いかな。
折角母子手帳を貰ったのに、１回の検診で終了で申し訳無いな。

そんな気持ちの方が大きい自分がいる。

つらつらと書き綴ってみたけど、まとまったような、まとまってないような(・_・;)