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検察が小沢さんを聴取しました。 検察は官僚組織の最たるものですから、 官僚組織打破の政策を掲げる民主党に対し攻撃的になることは納得です。 大マスコミも開かれた記者会見やクロスメディア解消を目指す民主党に対しては敵対的で、 記者クラブ温存という既得権益を守るため、 検察など官僚から記者クラブに流される情報をそのまま記事にします。 いわゆるリークというもので、 記者クラブに加入している大マスコミ以外には当然そのリーク情報は行かず、 大マスコミは情報の恩恵を受けるのと同時に、 官僚は世論を操作するという、両者にとって素晴らしい仕組みです。 では、今回の件で検察と民主党のどっちが勝つか、 間違いなく民主党だと思います。 小沢さんの起訴・不起訴、有罪・無罪は分かりませんが、 どちらに転んでも、 民主党議員や支持者の小沢さん支持は変わらないと思います。 小沢さんが総理大臣などの権力の表に出る志向が無い以上、 たとえ有罪になったとしても、 検察が思うほど小沢さんはダメージを受けないのではないでしょうか。 議員辞職なら別ですが、 幹事長を辞任したくらいでは小沢さんの権力は維持されると思います。 検察が攻撃できるのはここまでです。 問題はその後です。民主党は今回の件で検察の横暴を目の当たりにしました。 検察をこのままにしてよいと思う民主党の実力者はいないでしょう。 官僚改革の大義名分の下、 検察が恐れる改革が行われることでしょう。 さらには、今回のリークについても追求されるこ恐れがあることから、 検察改革に対して大きな反抗はできなくなるのではないでしょうか。 小沢幹事長追及は長年にわたる検察権力の最後の悪あがきに違いありません。 決算だけから顧問税理士まで お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.01.24 16:06:58
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