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カテゴリ:小学生の本
長女(小三)のはまる本はいったいいつ現れるのか?と書いたばかりですが、なんと自力で面白そうな本を探してきました。棚に片付けている時間はないのでは?と思うくらい、ずっと出たままになっていて、ちらちら読んでいます(単に片付けていないから、という話もありますが)
お化けの海水浴 川端誠作 お化けの海水浴 もともとクレヨンハウスの落語絵本で知っていた方の作品です。 それを知ったきっかけは「まんじゅうこわい」のお話で、 そのきっかけは、学校での読み聞かせ(週一回、授業の前にボランティアのお母さんがしてくれる)で聞いたことらしいので、読み聞かせの力はすごいですね! 落語は一種の高度な文化なので、子どもにはいまいち通じにくかったりするのですが(全部に解説を入れると楽しくもなんともなくなってしまう)、この「お化けの海水浴」はそういう知識がなくても、楽しめます。(でもオトナの方がより深く楽しめます) で、このお話。お化け屋敷の面々が海水浴に行き、それぞれに海で楽しく過ごし、夜の宴会に向けて他のお化けたちも集まって準備して、さぁ今から宴じゃぁ~って話です。それぞれのお化けの「らしさ」が絶妙に描かれていて楽しいです。おばけもそれぞれの人格(?)を持った存在として描かれていて、全然怖くなくて、「会いたいなぁ」って思っちゃうくらいです。(でもやっぱり一つ目小僧にはドキッとしてしまうなぁ)。夫はそれでも苦手らしく「怖いからその本は読まない!」なんて言って、娘たちから大ブーイングです。 同じシリーズの「お化けの真夏日」もお勧めです。 暑い夏のけだるい一日、お化け達はどんな風にすごしているでしょう? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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