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カテゴリ:電気及び計装工事全般
皆さんおはようさん☀️
侍電工です! 今回、ちょっとマニアックなお話。 長野計器様を、ご存知でしょうか? 私はよく、圧力計も取り扱っていたりするので、 とてもとても、お世話になっておる企業様の一つ。 もう題名と長野計器様を出した件、何故かを お話致します。 私はよく、圧力トランスミッタの信号を、制御盤面などに設置したデジタルパネルメータに受け、数値を見せる事をしてます。 その、圧力トランスミッタ(検知部、センサー部)と、デジタルパネルメータ(表示部)の組合せで、やってはいけない…と言うか、接続しようとしてもぱっと思いつかない、そもそも突き詰めた結果、接続不可と判明した要注意な組合せがございます。 具体的な型番は、 圧力計(センサー部) GC35 デジタルパネルメータ(表示部)GC81-111 です。 何故、GC81が下の詳細型番まで書いたかが重要で、 これは4〜20mA受けする事が出来るもの。 GC35は、4〜20mA出力のみを行う検知部。 何が問題か?何故接続出来ないか? 中級以上の方は、割とすぐに気づくはず。 4〜20mA同士だから、いんじゃね? って思った人こそ、どっぷりハマる罠でしょう。 簡単に言うと、配線の使用する芯線の数が合わないのですよ。 GC81-111は、2芯受けですが、GC35は3芯が出ております。アナログ1本と、電源2本。 これだけでもう、無理じゃね?と4〜20mA同士だからいんじゃね?って思った人は考えるでしょう。 何故なら、私も頭の中では一瞬考えたから(笑) 詳しくはまた次回! 皆さん、今日も一日御安全に!楽しんで行きましょう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.03.04 06:16:04
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