読んでみるべし...ということで、
別に文章の上手さがどうこうとかではないのですが、エンタメのツボは押さえられていて、読んでいて苦痛だったり、退屈だったりは全然ありませんでした。
この本の主旨には、添っていて、それでいて、物語として成立しているので、良いと思います。
なんか、中途半端な感想ですが、この本自体、ピータードラッガーさんの書物の様なビジネス書ではないですし、かといって、東野圭吾さんみたいな物語でもないので、感想もこんな感じですが、ピータードラッガーさんの書物は、ちょっと手が出しづらい方には、お勧めではあります。
ピータードラッガーさんの本とのギャップは相当ありますので、これが面白かったからと言って、いきなり、マネジメントを買っちゃうと大変かもしれません。