aonoarakawaさんのトラベルレビュー

宿泊したのが一番古い東館なので、部屋はいかにも昔の温泉ホテルといった感じ。
フロントからも、レストランからも、温泉からも遠く、部屋も古さを感じさせ、古さ故清潔感もあまりない。
いまどきウォシュレット無しのトイレで、冷蔵庫もペットボトルを立てて入れる事ができないし、コンセントも使い難いし、ＴＶ台も有り合わせ感が凄い。
温泉はそれなり。
ただ、食事はかなりのもの。
肉料理・刺身などは他の施設に比べると選択肢も少なめだが、地元の名物を活かしており、ピザと卵焼きは専門店級。
チーズコーナーが充実しているが、マスカルポーネは絶品。
牛乳の風味を残しながら、一瞬で消える口溶け。
一番残念だったのは、学生らしき団体が明け方まで廊下で大騒ぎをしていて、全く眠れなかった事。
これはホテルの問題ではないけれど、あのレベルの客が常に居たのでは、宿泊を躊躇してしまう。

立地は駅のすぐ隣で便利ですが、ホテル内に売店が無く、一番近くのコンビニが駅の構内なので、その辺は早い時間に用意が必要です。
部屋は価格を考えれば十分で、ベッドは快適。
部屋の風呂は狭く、入る気にはなれないが、大浴場があるので問題なし。
食事も丼ものとみそ汁、サラダ、煮物と、豪華ではないが必要十分です。
むしろ、料理の種類が多くても入る量は同じなのだから、この位が適量なのだと思います。

食事は夕食・朝食とも満足のいくものでした。
ただ、部屋はお世辞にも快適とは言えず、ＴＶの設置場所も部屋のどこから観る事を設定しているのか分からず、全体的に「必要な設備は設置した、使い勝手は考えていない」感じです。
また、7月だというのに、部屋が寒い。
温泉は大浴場は快適で、身体も温まるものでしたが、中浴場はシャワーが冷水しか出ないため、ただ湯船に浸かるだけの設備でした。
もう少し、宿泊している人がどう感じるか、と云う観点があった方が良いと思います。

部屋は窓の外の景色も良く、ベッドも快適でした。
ただバスルームの床に水を流す溝などが無いため、普通にシャワーを浴びたら床がびしょ濡れになってしまいました。

朝食は種類、味付けとも満足のいくもので、特に豆腐は絶品でした。
スムージーはその場で作ってくれるのは新鮮で良いとは思うのですが、作るときの音が大きく、少し落ち着かなかったですね。
駐車場無料のプランでしたが、駐車場からフロントまでが遠く、更にフロントからエレベーターがとても離れているので、ホテルに着く前にかなり疲労していたのでつらかったです。
飲み物を買いに外出する元気もなかったので、自動販売機で買おうと思っても、フロアのエレベーターとは逆側に設置されているので、ここでもまた結構あるくことになりました。
エレベーター側に設置した方が、利用しやすいと思います。

三度目の利用でした。
ラリー北海道観戦で利用しましたが、昨年は予約が取れなかったので、今年はかなり前から予約し、楽しみにしていたのですが、今回は非常に残念でした。
気温一桁の寒さの中、ナイトラリー観戦で身体が冷え切って部屋に帰ると、部屋は外と変わらない寒さ。
エアコンをいじってみても余計に寒くなるばかりで、結局朝まで寒くて眠れず。
翌日フロントでその話をすると、「まだ暖房は入れていません」との答え。
毛布と電気ストーブの貸し出しならしているとの事で、電気ストーブを頼んで外出し、夜に戻ると部屋にストーブは無し。
部屋中探したが見つからず、フロントに電話すると「聞いていない」そうで、その後部屋にストーブが届くまで３０分。
すっかり風邪をひいてしまいました。
部屋自体は広く、バスルームも広くて良かったのですが、洗面台には宿泊初日から最終日まで拭き取られていない泡の跡が。
ここは拭き取りしていないって事でしょうか。
最終日に部屋を出る前に、ティッシュで拭いたら簡単に取れたのですが。
北海道を代表するホテル、と思っていただけに残念です。

概ね満足でした。
立地は道路を挟んでコンビニがあるのですが、函館の主要な観光地から遠くもないが、アチコチ回るには車や交通機関の利用が必要なので、便利とも言い難い。
部屋は清掃状態も良く、広さも十分。
ベッドも広く安眠できました。
部屋でくつろぐ観光ホテルと云うより、観光や出張での宿泊の為の利用なら十分に快適だと思います。
折角部屋に加湿器があるのだから、水を入れておいてもらえた方が良いと思いますが。
朝食は湯豆腐が抜群に美味しかったのですが、終了１時間前の時点でジンギスカンが無くなり、追加もされなかったのは残念でした。

駐車場や朝食など、人手の少なさを感じる部分はありましたが、不満を感じる事もありませんでした。

前回宿泊した時に非常に良い印象だったので今回も宿泊しました。
しかし、今回はＧＷ中で価格も抑えてあったためか、満室であり、忙しさもあってか従業員の方の対応も雑な印象でした。
前回、清潔な印象だった部屋も、ベッドや洗面台、トイレはきれいでしたが、テーブルの上のチラシを手に取ると、ベトベト。
他の部分が清潔でも、これでは見える部分だけしかやっていないと言われている様で、非常に不愉快でした。

駐車場も満車で３００Ｍ程離れた市営駐車場に案内されたところまではやむを得ないと思うのですが、チェックアウトの日は朝からの雪。
以前宿泊した一流のホテルでは傘を貸してくれたのですが、そこまでのサービスを求める価格ではないとは思いますが、せめてフロントで傘の販売ぐらいしても良いのでは。
駐車場に辿り着いた時には、みぞれまじりの雪でびしょ濡れになり、靴下までずぶ濡れ。
これならホテルの隣の有料駐車場に入れるべきだったと後悔しました。

建物は歴史を感じるものですが、随所に気遣いが行き届いている感じでした。
従業員の方の対応も非常に好印象でした。
食事も何を食べても美味しかったのですが、一番期待していた花咲ガニが脱皮直前の物だったのが残念でした。
部屋の広さに比べると、大きなストーブの音が凄く、なかなか眠れなかったのですが、正面部分の金網部分が外れていたために振動で音が出ていたことに気付いたのは明け方でした。
根室観光の一番の目的は納沙布岬の日の出だったのですが、岬まで車で30分ほど。
奇跡的な晴天に恵まれ、宿に戻ってからの朝食も美味しく、大満足の旅になりました。

到着が夜になってしまったためか、看板等が目に入らず通り過ぎてしまったら、遥か彼方まで脇道がなく引き返せなくなってしまった。

施設は古いが、部屋は広く快適でした。

温泉は夜に男女の入れ替えがありましたが、最初のお風呂は如何にも古い感じがするものの湯船は深くて快適。次のお風呂は若干湯船が浅く、寝そべる様に入浴しましたが、新しく清潔感があり広々としていました。
食事はカニあり、和牛あり、刺身ありなのですが、全般的に「シェフが腕によりをかけて」と云うより、高級食材で家庭料理を作った感じでした。
一番おいしかったのはご飯と味噌汁でした。
刺身なんて、ブツ切りにしないで、ちゃんと包丁を入れれば見た目にももっと良くなるだろうし、和牛も無造作に山盛りにしなければ冷めて脂が白く固まる事もないのに。
折角良い食材を使っていても、これではもったいない。

チェックインの予定よりかなり早く、２時半ごろには到着してしまったのですが、快く対応していただけました。
ウェルカムスイーツにチェックアウト時のマフィンのお土産も良いサービスだと思います。
部屋は十分に広く、くつろげましたが、トイレ・バスルームが同じ部屋内なのに、玄関部分の構造のために一度靴を履いて移動し、また靴を脱いで入らなければならないのはチョット面倒でした。
また、折角室内が清潔なのに、湯船の横に設置されている石鹸を置く部分が白く汚れていたのは残念でした。
温泉はホテルの規模に比べて洗い場が少なく感じましたが、温泉自体は掛け流しで温度管理にも工夫を感じるとても良い温泉でした。

食事は高級な食材は無いものの、工夫を感じる内容でしたが、いかんせんおかずの量が少なく、特に朝食は物足りないものでした。
とてもリーズナブルなプランだったので仕方なかったとは思いますが。
ロビーや部屋の清潔感に比べ、客室フロアの廊下や窓はいかにも不潔で、変な匂いもあったのは残念でした。

施設が新しい事もあり、清潔感があり、細建物の設計にも漫然と平均的な物としなかった事にホテル業への強い意欲を感じます。
部屋には空気清浄機と消臭スプレーがあり、トイレと洗面台が別になっており、照明も明るくとても快適でした。
温泉は広くはないものの、深めの湯船でくつろげました。
タオルが脱衣場に用意されているのもありがたい。
食事は朝食のみでしたが、一般的な“ホテルの朝食”とは一線を画するもので、“帯広のホテル”である事を感じる料理も多く、味も良い。
このホテルに宿泊するなら、この朝食は食べないと損だと感じました。
売店が無いので、ちょっとお菓子でもと思うと、近隣のデパートに行くのは少々億劫でした。
それと、駐車場の表示は徒歩の人にしか判別できない大きさです。
また、立体駐車場で両手に荷物をもってトランクを閉めるのに四苦八苦している時に、係員は見ているだけではなく、荷物を持つ位のサービスはして欲しいですね。

部屋は十分広く、温泉も広くは無いが狭すぎることもない。
ロビーの対応も、部屋に案内してくれた人も丁寧な対応に感心した。
食事は種類は多く、量も十分だが、カモ肉や蒸しエビなどは如何にも出来合いの物を盛り付けただけ、と云う感じに見える。
残念ながら職人に技術や工夫は感じられない。
階段を避けて通れない構造なのも、足が悪い身にはつらかった。
布団を敷いてくれる時、何故ドアを開けっぱなしにするんだろう。
掛け布団がむせる程汗臭かったので、交換してもらったのは助かったが。
朝も、ノックもせずドアを開け「あ、居た」と言って誤りもせずドアを閉めて去って行ったのもどうかと思う。
従業員の教育にムラがある様に思う。
それと、ドア・金庫・風呂場の貴重品置き場の鍵と云う鍵が、全て渋い。
油を指す程度の労力は、惜しむべきでは無いと思うが。

部屋に関しては、料金から想像するよりずっと広い部屋に好感を持ったのですが、温度調節には苦労しました。
暖房は３段階あるものの、一番弱くしても直ぐに汗だくになってしまいました。
それ自体はこまめに暖房を切れば対応できたのですが、最悪だったのは朝食でした。
味も品ぞろえも並みのビジネスホテル以下だが、それよりも印象を悪くしたのは、担当の人の態度の悪さ。
会場に入ると「食券」「名前は？」「部屋番号」と、まるで喧嘩を売っているかのような口調。
部屋番号を即答できないと、舌打ちされました。
席を立つと「食器！」「自分で片付ける！まったく！」と怒鳴られました。
どこにもセルフサービスと書かれていないし、説明もなかったのですが。
見ていると、自分より年配の人には丁寧に対応し、自分より若い人相手だとぞんざいな態度を取っているようで、同じ様な対応をされているのは私だけではありませんでした。
正直、朝食を食べに行くのが苦痛に感じられ、コンビニで食べた方がずっとマシだったと後悔しました。

清潔で、配置の良い家具で使いやすい部屋。
それだけで、料金分の価値があります。
クローゼットの消臭スプレーも有難い。
ラリー北海道観戦で利用しましたが、ロビーでインターネットを利用できたので、会場の場所を確認させていただき、大変助かりました。
１４時チェックイン、１１時チェックアウトと云うのも余裕を持って行動でき、やはり北海道ホテルにして良かったと感じました。
また十勝に行く際には、利用させていただきたいと思います。

がっかりしました。
部屋はそこそこの広さでしたが、破れた壁紙を大量の画鋲で止めてある壁、茶色く変色したテーブルクロス、壁に掛かった絵は額縁の中でズレたまま。
天井にはカメムシが６匹・・・
トイレも水を流すボタンが異常に固く、水道の出も悪く、ガラスも水アカだらけ。
夕食バイキングは料理の数こそ多いものの、味はイマイチで、料理の配置が悪い。
行列が出来るステーキとデザートを隣り合わせで配置しているため、行列が重なりどっちがどの料理の行列か分からないが、逆側の中華料理はスカスカ。
餡かけ焼きそば等は、盛り付けが雑過ぎて、残飯を置いてある様にしか見えないのだから、当然だが。
朝食バイキングも、品数が多いだけで、ビジネスホテルの様なメニュー。
生卵と牛乳ぐらいは欲しかった。
チェックアウト時も、「ちょっと待ってください」と５分程待たされたが、フロントの中に暇そうにしている別の人間が居るのだから、対応しても良いんじゃないか？
万事、マニュアル通りの仕事しかしないって事でしょうが、カラカミ観光の信用も、阿寒湖観光の魅力も失わせて余りある、酷いホテルでした。