metal_clarinetさんの商品レビュー

重宝します。

珪藻土だけでできていないのが当初不満でしたが、よく考えてみると珪藻土だけでは割れやすいので、この組成でいいと思いました。石が入っていますが、適切な重さだと思います。鍋などをした時に机で食べるために重宝しています。

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文章読本の嚆矢

先に丸谷才一、井上ひさしの文章読本を読んでいましたが、文章読本の嚆矢というべきこの本を読んでみたくなり、購入しました。内容的には丸谷才一が指摘しているように、「この本は含蓄というものを述べているといっても..」という部分に至って、ではいままで縷々書き連ねてきたことは一体何だったのか、と思わせられなくもないのですが。個人的には、正字新仮名というのは非常に読みにくいので、正字にするのならば旧仮名にしてほしかった（これは漱石、鷗外などの明治期の小説家の作品にも言える）。その点が残念でした。

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清々しい香り！

Duvelはベルギービールの中で一番好きなものですが、トリプルホップは飲んだことがありませんでした。今回初めて飲んでみましたが、香りが素晴らしい（勿論専用グラスで飲みました）。清々しい香り、というのが一番的を射ているかなと思いました。三種類のホップを使っている、ということでIPAみたいにかなり苦いのかなと予想していましたが、とんでもない。非常にいいバランスで組み合わされていて、後口のいい苦味がほのかに残ります。来年以降も販売されるのであれば、是非購入しようと思いました。

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お手軽にタコスが楽しめます。

ひき肉さえあれば、簡単にタコスやタコライスができます（トルティーヤもいるか）。
個人的にはこういう小さいパッケージはメール便にしていただきたいところなので、星二つマイナスです。

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スパイシーな良い香り。

ターメリックライスは、ターメリックで黄色くなっただけというものが多いように思いますが、これはクミンやカルダモンの香りもする優れもの。それだけに湯煎にする際には、茹で過ぎないようにすることが大切なように思います。

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お話になりません。

音楽史的にいって、チューニングAが何Hzであったかということは時代時代によりまちまちです。A=440Hzになったのは約百年年ほど前の話で、現在の日本ではA=442Hzが一般的、ヨーロッパはA=444,445Hzと高めで、A=440Hzを使ってるのは北米くらいでしょう。
Aと不協和音をなすF#が中世・ルネサンス期に嫌われた（「悪魔の音程」）のは事実ですが、それはこの音程が歌いにくいからであって、この本で述べられているような理由からではありません。
また、この本の最も胡散臭いところは、「自分の理論に都合が悪いことは全て何らかの団体（イルミナティとか）による妨害だ」とする陰謀論です。
読んでも疲れるだけなので、買わないことをおすすめします。また、タイトルの「ジョン・レノンを殺した」関係は2ページほどしか触れられていません。タイトルに惹かれて買わないことをおすすめします。

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気の利いた挨拶は難しい...

昨年お亡くなりになった丸谷さんの挨拶集。いろいろな挨拶があります。気の利いた挨拶をするのは難しいけれど、丸谷さんはちょっと皮肉を効かせつつもその会合の場の雰囲気をよくするものをなさっていると思いました。芥川賞作家と市井の人間を比べるのもおこがましいですが、挨拶をする際には参考にしたいものだと思いました。

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まぁ既読なんですが。

@niftyで公開されているデイリーポータルZというサイトの中の、べつやくれいさんが書かれた記事の中で料理関係（ばかごはん）のものをまとめたものです。そういう意味では無料で読めるWebの記事をまとめたものなので、わざわざ買う必要はないかもしれません。ただ、本なのでbookmarkしてなくても気楽に読めるとかいうメリットもあります。その辺りをどのように天秤にかけるか...買う方のお好みしだいだと思います。

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いいと思います。

商品自体は2個入りのを既に買っているので初めてではないのですが、3個入りのは初めての購入です。2個入りが送料別なのに対して、3個入りは送料無料で、人パック入りの値段はこちらの方が安くなっています（5個入りなら尚更）。一度試してみないと心配。。という方以外にはこちらの方がお得だと思います。

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魯迅の処女小説集

「阿Ｑ正伝」というタイトルですが、実際は魯迅の処女小説集「吶喊」の翻訳です。清朝末期の中国の生活をえぐった作品集。しかし、それは現在の中国民衆の生活に通じるものもあるのではないでしょうか。もちろん現在の日本民衆の生活を考えさせられるものでもあると思います。

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日本における他文化の受容について

大きく二つの部分に分けられると思います（キリスト教禁止の日本にやってくるポルトガル神父の行動を描く前半、キチジローの裏切りにより囚われて日本におけるキリスト教の受容について述べられている後半）。個人的には現在でも通用すると思われる後半に考えさせられることが多いように感じました。あらゆる文化を受け入れつつもそれを日本流に変容させていく日本という国。「隠れキリシタン」という形でキリスト教を保存させながら、「天地始之事」という形にする日本（これに関しては、河合隼雄氏と作者の対談があります）。現在でも同じ事をしているのではないかと考えさせられる本です。

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作者自選のアンソロジー(1)

六冊からなる作者自身が選んだ作品集のその一。この本は狭義のパスティーシュ（他人の文体を真似た作品）が選ばれてます。どれも面白いけれど、タイトルにある「猿蟹合戦とは何か」（故丸谷才一氏の「忠臣藏とは何か」と氏のスタイルを真似たもの）がやはり一番面白いですね。

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大変気に入ってます。

白ワインによく合います。ゆでる時には説明にあるように何度もひっくり返すか、予め解答しておいてからにするのがいいと思います。ひっくり返さないで茹でると、冷たい部分が残ったままになったり、ソースが溶け残ったりします。そうなるとせっかくのバックリブが美味しく食べられません。その点だけ注意すれば、非常に美味しいバックリブを食べられると思います。

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タバスコに飽きたらない方へ

タバスコの酸味が気に入らない、辛さが足らないが、デスソースはちょっと、という方にお勧めします。鶏の唐揚げによく合いますね。

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標準語はこうなっていたかも...

明治時代初期、幕藩体制から統一国家となったために必要となった「日本標準語」を作るように命じられた役人の悲喜劇。終わり近くで試案ができるのですが、なかなか面白い。ザメンホフがエスペラントを作ったのも、こういう感じで各国語の文法のエッセンスをまとめながらだったのかもしれません。終わり方は「吉里吉里国」「ブンとフン」等と同様のドタバタで終わるのが少々残念ですが、それでもストーリーは面白かったです。日本語に関心をもつ方にお勧めです。

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