duke0308さんのトラベルレビュー

急な出張で利用しました。
立地を考えると、一晩3,000円を切るというのはとても安くてありがたいことです。
ただ、セントラルヒーティングなのでしょうが、夜中に寒くて寝られなかったのと、年齢も国籍もさまざまな人が使うこともあって、トイレが著しく汚れていたのが残念でした。

ロビーには九谷焼のカップが色・形さまざまに用意されていて、ホット・アイスの緑茶などがセルフサービスでいただけます。手毬や盆栽などがディスプレイされた和風モダンなエントランスは、とても心地よいものでした。
館内、室内もその延長線上にあり、くつろげる空間です。やや狭く、机も少しものを置くといっぱいになってしまうのは仕方ないでしょうか。
アメニティは歯間ブラシ、入浴剤が備わっているなど、十分な心配りがなされています。
フロントスタッフがその人その人、あるいは用件の内容によって応対の機敏さ、提供できる情報の的確さ、感じの良さなどに差があって、向上の余地があるかもしれません。
最後に、オンラインカード決済限定プランで利用したのですが、10月の宿泊を1月に予約したため、半年以上も前に料金だけ引き落とされました。今のご時勢でやむを得ないのかもしれませんが、割り切れなさが残りました。

不動産会社が勢いをかって他業種に手を出してしまいました、というホテルです。
内装・設備は確かに豪華です。特にお風呂のシャワーヘッドが素晴らしい使い心地でした。
また、外出時に部屋の電源をオンにしたままにできるよう、パウチ加工したカードが置かれているのは、良いアイディアだと感心しました。
しかし、部屋の掃除はいかにもおざなりで、ベッドやサイドテーブルの下、換気扇フィルター、果てはヘアドライヤーの吹き出し口まで、埃だらけです。
フロント階に貸し出し用の枕が数種類用意されていますが、全く案内がないため、自分で気付かない限り使えません（一泊分は使いそこないました）。また、貸し出し用の枕に客が自分でカバー（数種類の枕に対応するためサイズがブカブカ）を掛けるスタイルはちょっと納得がいきません。
朝食は品数、質とも残念なものです。
それにもまして接客が無愛想で、食器を下げる際やいすの配置を直す際、いちいち音を立てるのも癇に障りました。客の迎え方、送り方も形式的なため、新しい客Ａを“どうぞ”と誘導するその手が、料理を選ぶ客Ｂに当たりそうになるのも見かけました。
会場のテーブルといすは高さ、幅がアンバランスで落ち着きません。ブッフェテーブルに置かれている皿は乾燥が不十分で濡れたままだし、ティースプーンは形が不揃いです。
エレベーターは２基あるのに、連動していないので、毎回どちらのボタンを押すか考えなくてはなりません。
不可解だったのはフロント階のトイレの貼り紙です。客が使うことは想定していないのでしょうか、「倉庫鍵はフロントにあります。フロントまで取りに来てください。電球交換時に、品番・交換場所・交換者名を記入していただくことになりました。用紙に必要事項を記入にて鍵と一緒に変換してください」（原文のまま）と書かれたA4の紙が壁面の中央に掲示されています。
口幅ったいことを言うようですが、なんのためにホテルを営まれているのか、ホテル業を通じて何を実現しようとされているのか、という経営者の心が全く伝わってきません。
極めて残念です。

競合相手の少ない地方都市の平均的なホテルと言えるでしょう。
従業員の皆さんに悪気がないのは十分に伝わりますが、接客業に縁のない人がたまたま働いている、という印象は否めません。
連泊中にフロントの方から、文字で書くと似ている別の名前で呼び掛けられてしまいました。訂正しても「失礼しました」の一言もありません。
浴室は昔ながらの段差があるユニットバス。当然ながらシングルレバーではなく、いちいちお湯の温度を調整しなければなりません。シャワーも、少ない量が高い圧力で出るタイプなので髪を洗うには不向きです。それは仕方ないとしても、シャンプー＋コンディショナーでなく“リンスインシャンプー”というのはいかがなものでしょうか。
トイレも便座を暖める機能がなく、季節柄、使うたびに冷たく感じました。
見た限り、部屋にコップの類がなかったことも細かなマイナスです。
朝食も、申し訳程度という範囲を出ません。茶碗もふちがかけたものが幾つもありました。
自動販売機型のドリンクサーバーが置いてあるのは、若干のプラスでしょうか。

清潔感ある部屋、寝心地のいいベッド、空気清浄機の常備など、快適なホテルです。
人工温泉の大浴場も、まずまずでした。
ただ、彦根という地方都市でこの値段はやや高いと言わざるを得ず、価格相応という評価にさせていただきます。
朝食は品数、質とも不満が残りました。
テーブル・いすの配置も窮屈で、しかも時間によっては入り口に行列ができるほどです。
混雑と喧騒の中で急き立てられるように済ますのではなく、もう少しゆったりと朝のひとときを過ごせると良いのですが。

リピーターです。
部屋、ベッド、大浴場には変わらぬ満足度を覚えました。
ただ、以前にも増して人気の宿となっているようで、チェックイン時の混雑、そして一基しかないエレベーターの待ち時間には少し閉口させられました。
朝食も、高いクオリティが維持されていました。
スモークチキンのマリネなど、平均的なビジネスホテルでは出てこない手間とアイディアの品々です。欧風カレーやミートソースのスパゲティも、出来合いではないオリジナリティが感じられました。またデザートがケーキからセルフディップのアイスクリームに変わっていて、それも楽しめました。
9時まで、という時間を少し過ぎて居残ってしまいましたが、自然な心配りをしてくださり、心地よく最後まで朝食をとることができました。
ミニバンによる市内送迎のサービスもありがたく、お勧めです。

連泊でお世話になりました。
エントランスを入るなり靴を脱いで下足箱に入れ、館内は靴なしで歩くスタイルには、最後まで慣れませんでした。部屋の鍵と下足箱の鍵、二つを持ち歩くのは面倒だし、手間と時間が余計にかかってしまいます。
またフロントを通るたびに「駐車場の利用は?」と聞いてくれるのは、おそらく親切からだと思いますが、連泊しておりましたし、部屋番号から分からないのだろうかかとやや不思議です。
シングルの予約を、ツインにアップグレードしていただきました。面積の記載が見つからないのですが、あの部屋のサイズでベッド2つを置くと、ほとんどフリーのスペースがなく窮屈でした。
朝食は平均的でしょう。
ただし、大浴場は規模、泉質とも素晴らしいものでした!!!!
残念なのはシャワーの自動止水栓。必要以上の勢いで出て、数秒で止まってしまいます。
着替えのロッカーを宿泊者と一般とで分けて配置されているのには何か理由があると思います。しかし、朝はほぼ宿泊者しか来ず、ロッカースペースは全体として閑散としている中、数人の宿泊者が互いにぶつからないように着替えるというのは、あまり効率的だと感じませんでした。

初めての橋本、普段あまり使わないルートインのお世話になりました。
部屋、ベッドなどは可もなく不可もなく、といったところでしょうか。大浴場があるのはプラスポイントです。行き来のために用意されていた作務衣のようなものは、もう少し柔らかい素材だとなお良いと感じました。
朝食はありきたりのものだけに終わらず、コンニャクの煮しめなど、ちょっとうれしい一品も用意されていました。ジュースとミルクが、薄まったような感じで味気なかった点は、残念です。
コンビニも居酒屋の類もやや離れていますが、個人的には無料貸し出しの自転車で、小さな冒険気分が味わえて、楽しめました。

地下鉄豊水すすきの駅2番出口にほぼ直結しており、雨まじりの天候でも便利でした。
繁華街にあり、コンビニも近くに2カ所あります。
事前に予定していたよりだいぶ早く、午後1時半ころに到着したため、荷物を預かってもらいましたところ、チェックインのときには部屋に運び入れていただいておりました。
近隣の食事場所などの相談にも親切に応対していただきました。
部屋の暖房が効き過ぎてしまい、空調を止めても暑いくらいでしたが、まどが開閉できず換気できなかったのが細かいマイナス点でした。
お風呂・洗面の蛇口がシングルレバーでなかったのは、最も残念でした。
フロントに体洗い用のスポンジ、綿棒が備えてあったのは行き届いた配慮だと感心しました。
素泊まりだったので、食事は評価不能です。

快適な枕で安眠できました。
フットピローの貸し出しを申し出たら、ちょうどフロント取り置き分が切れていたとのことで、倉庫まで取りに行き、部屋へ届けてもらえました。助かりました。
朝食は無料なのでコメントが難しいところですが、いつも、どこのコンフォートでも味噌汁がしょっぱいんですよねぇ。
それから、マンゴーが用意してあったのは素敵でした（半分凍ったままでしたが、それはご愛嬌...と思っておきます）

チェックインからチェックアウトまで安定した心地よさの中で過ごすことができました。
加湿機能付き空気清浄機は大変重宝しました。
朝食の種類と質はかなりのレベルにありますし、テーブルに置く“食事中”の札も良いアイディアだと感心しました。
さらに、カードキーで操作するエレベーターにより、滞在中のセキュリティが保たれることも大きいメリットです。
私自身は使いませんでしたが、全館Wi-Fiや朝刊2紙のサービスもありがたいところです。
札幌へ行く際はぜひまた利用したいと思います。
その前提で、できればご検討いただきたい点を二つ。
一、ウェルカムドリンクのチケットをいただきましたが、今回は利用しませんでした。
チェックイン当日の21:30まで、という条件はもう少し緩和できないものでしょうか。また、レストラン内で着席して使う、となるとやや敷居が高く感じてしまいます。
その二、朝食のテーブルはもう少し間隔を空けて並べられないものでしょうか。
ソファに座って食事する場合、出入りのときにとても窮屈です。また、テーブルの位置によってはソファのつなぎ目部分に座らざるを得ないことになっています。
いずれにしても、今回はありがとうございました。

清潔なお部屋、チョイスピローとフットピローのおかげで、快適に過ごせました。
ホスピタリティも優れていると感じる出来事がありました。
チェックインした後、お願いしたいことがあってフロントに行くと、長蛇の列。
4人の受付スタッフが一生懸命に客をさばかれているので少し待っていました。
とそこへ、たまたま別のスタッフが通りました。
その人は目ざとく、手荷物その他から明らかにチェックイン客では私を見とめ、声を掛けてくれ、スムーズに用が済みました。
客を迎える心構えはもちろんですが、配置や各人の動きなども時間帯ごとにきめ細かく考えて準備されているのだろうと拝察しました。

新大阪から一駅、東淀川駅から歩いてすぐ（駅のホームからホテルの看板が簡単に黙視できます）、まさにその一点が魅力です。
部屋はお世辞にも広いとは言えず、お風呂や設備も特筆する内容はありません。
私のプランには、400円だという朝食が付いてきました。
簡単なサラダ、ゆで卵（殻付き）、トースト、ジュース、コーヒーor紅茶...まぁこんなものでしょう。
奇妙だったのは、客が食事をするスペースと店員が控えるスペースが仕切りもなく隣接しているため、裏でするはずの会話が全部聞こえる状態での食事だったことです。
食器やお膳の持ち運び方の指南、在庫や仕入れに関する確認と叱責etc.
土地柄と思えば目くじらを立てるほどのことではないかもしれません。
でも、少なくとも一日の始まりを楽しく演出するものではありませんでした。

国際通り商店街まで徒歩5分くらいと、まずまずの立地です。
館内、部屋も清潔で快適でした。
チョイスピローが大変気に入っているに加え、貸出しのフットピローもプラスポイントでした。
お風呂・洗面の水が飲めるというのも、ひそかにありがたい点でしょう（混合栓だとなお良いのですが）。
朝食は、無料なので、文句は言えません。
マンゴー風ジュース、シークワサー風ジュースと、飲み物が充実していたのはありがたく思いました。
でも、お味噌汁は（この系列はどこでも）明らかにしょっぱすぎると思います。
また、スクランブルエッグを塩で食べようとウェイター氏に尋ねたのですが「置いていません」と取り付く島もない答え...朝食調味料の幅、接客、二重の意味で残念でした。

岩盤浴にひかれてここを選びました。
地下一階の大浴場は、部屋から部屋着のまま直行でき、タオルもそこで渡してもらえるため手ぶらで行けます。
岩盤浴（今回は利用一回無料のプラン）の他、スチームサウナ、石風呂（金魚の泳ぐ外池をガラス越しに眺められるのも風流）と、なかなかの充実ぶりでした。
洗面に化粧水が用意されているのも、私としてはポイント高いところです。
食事は夕食のみ、一階のレストランで取りましたが、まあ少し高めの料金設定なのは仕方ないでしょうか。
ただ、注文したお酒を運んでくる途中でこぼしておきながら、注ぎ足ししないまま出された点はマイナスです。
なお、朝食付きを選んだ同行者は、品数が物足りなかったと言っておりました。
部屋は写真で想像した通りのクオリティで、ベッドも快適でした。
特筆したいことに、抱き枕が備えてあり、大変安眠ができました。