のんた7499 (60代/女性)
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評価 4.00
投稿日:2011年11月27日
連泊でお世話になりました。ワンルームマンションのような構造の日当たりのよい建物で、1階に二つの貸し切り風呂があります。どちらの浴槽もゆとりを持って2人は入浴できそうなスペースでした。全体に新しく手入れも行き届いています。
トイレ付き部屋は自炊湯治者にはありがたいミニキッチン付きです。茶碗や小鉢類は整っていますが、どんぶりも大きめの皿もあまりなく、箸やスプーン&フォークはありません。つまりレトルトカレーやシチュー類を持ち込む人は注意が必要。隣の「セブンイレブン」で使い捨て食器類を購入できますが、それぞれ200円程度と値段は高めです。そのコンビニでレトルト食品や簡単な総菜と酒類を購入することもできますが、生鮮野菜や果物は入手できません。ちなみに町内の物価は高めです。自炊する人は、お米を持ってゆくことをお勧めします。湯沸かしポット、電子レンジ、炊飯器があるので、部屋で気兼ねなく過ごせる点は最高です。
なお、「ワンディ」滞在者は、本館宿のお風呂に関しては「午前6時から午後11時まで利用可」、「本館利用客を優先」、「ワンディ滞在者は(20分の時間制限)貸し切り札を浴室入り口に下げて利用する」など、口頭で伝えられ、館内の文面にも記されていました。もちろん誰も見張ってはいませんが、混雑時期には要注意です。できれはその旨、ホームページに記してほしかったです。
早く到着しても、午後3時前にはチェックインできません。なお、近所に複数の共同浴場がありますが、「町(区)民のみ使用可」の時間帯を設定している「陸の湯」のような場所もあるので、事前に各浴場の張り紙を確認した方がよいと思います。100円循環バスは意外に便利で、レトロな内装がかなり魅力的でした。最寄りバス停名は「八十八か所」(徒歩1分)です。宿のスタッフは気さくな人々でした。困ったことがあれば、率直に打診してみるとよいと思います。
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