detsuguさんのトラベルレビュー

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一泊だけしかできませんでしたが、長期滞在したいなと思わせるお宿でした。
リゾートホテルと言ってもピンキリな中でこちらは今風なきっちりとした（星のやさんにも通じる）ホスピタリティーと丁寧さを感じられるとても気持ちいいステイをさせてくれました。隈研吾さんの建物らしいファサード、インテリアもあの人らしい美術館にいるような広い壁面と白〜ベージュを基調とした色合い、アメニティーや設備もまだ4年しか立ってないこともあり新しく、至れり尽くせりでした。
夕食も鮨会席で長崎市内の夜景を望みながら落ち着いた雰囲気で過ごせましたし、クリエイティビティーもお味も大満足でした。マッサージもお部屋に来てもらい揉みほぐしてもらいこれまた気持ちいい。朝はビュッフェスタイルではなく和洋を選んで運んできてもらうセット朝食。パンも美味しかった。
お風呂は石のバスタブで少し狭めでしたが気持ちよく入れるきれいなバスルームでした。
ほんとはもう少し長く過ごしたいところ。大きな建物ではなく、今度はガーデンかオーシャンの部屋に泊まってみたい。あと、タワー内のレストランも行けてないので次回はぜひトライしたい。ここだけのためにまた長崎に来たくなりました。

周りは温泉区域のようですが、特段何があるわけではありません。ただ、8Fに泊めてもらったおかげで遠くに見える朝一の山々の景色はきれいでした。
ご飯は料理の上げ下げやタイミングが今ひとつでした。一つ遅かったのでスキップさせてもらいましたがその後謝っていただいたので良かったです。お味は普通に美味しいご飯でしたので全般的には満足でした。
部屋はベッドで特に問題なく廊下の音が聞こえるので部屋のしきりにドアがついていたのは気が利いてるなと思いました。
あと、これは指摘されてないかと思いますので敢えて書かせていただきますが、地下と屋上に温泉があるのですが、屋上の方（男性の方）、浅いのに段差があって、ゆっくり頭をもたげて入ることが難しかった。深くするかあの段差がないかどちらかじゃないと落ち着かなかった。あと、枕木が3つあるのに、一つは熱いお湯が出ていてそこに座りづらいのと、もう一方は更に浅いところに置いてあるので、そこに頭もたげると、、、下半身が見えてしまいます。。。なので、使える枕木は一つだけでした。なので、地下のお風呂の方をオススメします。お湯は日本三大美肌の湯だけあって、つるっとした肌触り。良いお湯でした。

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やはりふくの割烹旅館、しかも日本で最初のと言うだけあり、食事はどれも美味しかった。
唯一残念なのは割烹旅館にありがちで、お風呂が普通であり、且つ追い炊きができないためぬるくしか入れないこと。部屋のお風呂も同様。あと、ルームサービスなどはないし、周りに夜コーヒーが買えるようなところはないので、そういうのを望む方は自分で持っていくしかないようです。
隣に赤間神宮と日清講和記念館があり、道を隔てた公園から朝焼けと関門橋を通り過ぎる船たちを撮るのにも良い場所。