Hn9294 (70代以上/男性)
1件~2件 (全 2件)
評価 4.00
投稿日:2016年04月15日
字数の制限もあり、良い点、改善すべき点、双方とも、それぞれ2項目とします。
1)良い点 ?港で獲れたばかりの新鮮な海の幸が食べられます。夕食(海のうれしい会席)および朝食(美食同源)共、地魚、地産が多く使用されており、和歌山独特の食材を味わうことが出来ました。特に、「すさみ町産熊野豚の豆乳鍋」が美味しかったです。「美食同源」とは?「美容にとっても食べ物は大きな影響を及ぼすものである」という趣旨でしょうか? ?「離れ喜多」の露天風呂は、据え置き型の浴槽ではなく、デッキ床と同程度の高さまでの埋め込み型、洗出し浴槽となっております。別に、洗い場があり、この浴槽の方が好みです。又、縁が高い場合、またぐ際にはバランスを崩し、高齢者には危険です。空間に広がりが出来、部屋から海への視界を妨げていません。唯一の欠点は、狭いため、身体を伸ばして、海を眺めながら、ゆっくりと浸かることが出来ません。少々、浅くても、長いタイプの浴槽が理想です。
2)改善すべき点 ?インターネット掲載の写真では、インフィニティを採用した風呂の様になっており、湯面が海と繋がっているという爽快感を期待して訪れました。感覚には個人差がありますが、近い設計と言えるかどうかも、微妙な状態です。無限の開放感を期待したのですが、残念な結果となっております。内風呂をインフィニティ設計とすることは、浴槽と海との間に視界を遮る窓、柱、壁などがあり、それ自体の経年変化を考慮すると、基本的に無理があります。 ?温泉と言えば、露天風呂でのリフレッシュを期待して訪れる人が多いと思います。「ありがとうの湯」には、2種類の露天風呂があります。船形風呂のサイズが中途半端で、一人のみ入浴可能となっており、順番を待たなければなりません。陶器製浴槽は、3槽あり、比較的自由に、浸かることが可能です。内風呂と露天の占有面積及びその配分に、欠点があります。海に面しているという優位な立地条件を上手く活かしきれていないのは惜しいことです。
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評価 4.00
投稿日:2016年01月06日
「はなれ葭蘆葦」の場合、イン14時、アウト11時のロングステイが可能で、ゆっくりと時間が流れます。
「はなれ」と称しており、独立した建屋が存在し、その他の宿泊客とは異なる入口があるものと解釈しておりましたが、専用ラウンジがある程度でした。
DXスイートは、最も広い特別室です。
間取としては、和室、リビング、ベッドルーム、テラス、露天風呂、独立したシャワールームがあります。
洗面所には二つ洗面ボウルが設置されており、スペースが広く、使い勝手が良く、女性には、大好評です。
シモンズ社製のツインベッド等、通常の客室とは異なる1ランク上の家具・調度・アメニティに囲まれ、贅沢な時間を過ごせます。
価格設定から、消毒無しの「100%掛け流し温泉」を期待したのですが、大津市からの配湯量が少ないためか、残念なことに、循環加温式でした。
ラウンジにはマッサージチェア及びラウンジ前には、湯温は低いですが、足湯があり、旅・ドライブの疲れを癒すことができます。
常時、コーヒー・紅茶が飲めますし、夜8時以降になれば、冷たいソフトドリンクも無料にて飲めます。
何故、8時以降なのか、理由は不明?
食事は、はなれ葭蘆葦専用食事処「料亭湖月」の個室にて、隣接の葭蘆葦専用キッチンで調理した物を温かいうちに食べることができます。
夕食は、地元産にこだわった「特選会席」となっております。
認証近江牛ステーキを、長次郎ですりおろした生山葵、自家製垂れ、ミネラル豊富な岩塩にて食べましたが、近江牛との相性も良く、非常に美味しかったです。
何故か、葭蘆葦の夕食は、「特選会席」のみ、近江牛をメーンとした別の料理が選択できると有り難いです。
館内には、月心の湯、湯幻逍遥、湖望の湯、山望の湯と趣の異なる湯が4つあり、朝5時より男女入替えとなっており、全ての湯巡りが楽しめます。
私個人のお勧めは、琵琶湖が一望できる露天「月心の湯」及び日常の喧騒を忘れることができる露天「湯幻逍遥」となります。
従業員の皆さん、特に、「料亭湖月」のスタッフの対応は、丁寧で、満足でるものでした。
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