風7373さんのトラベルレビュー

格安の一人部屋。値段を考えると文句も言えないが、スプリングを背中に感じるベット、バイキングの楽しみである魚介類は鮮度がいまいち、カニ足は細くて食味が感じられない。他の料理はまあまあといったところ。風呂は展望は抜群、広くて気持ちがよかった。
一人旅の宿が極端に少ないことを考えれば格安のこの宿は貴重なのかも。

ぎっくり腰に近い症状の療養目的で、ぬる湯でゆっくり癒したいと思い利用させていただきました。滞在中4回ほど1時間半の入浴を繰り返しました。やはり直ぐには痛みは取れませんでしたがかなり和らいだ気がしました。ツインベッドの部屋は清潔で広くゆっくり寝ることができました。朝食はさほど特徴があるとも思いませんでしたが、お粥や生野菜のサラダ・牛乳がバイキング風なので満足しました。

2回目の投宿。相変わらずスタッフの親切で心地よい対応や湯加減の良い温泉にはゆったりと楽しめ筋肉も緩む。部屋は洋和室で広々している。そこに「旅」を感じる。ただ、食事のバイキングは品数がやや少なく、他のホテルのバイキングを想像して行くと期待を裏切るかも知れない。美味しさはかなり美味しい。

何よりぬる湯(３５度)３０分以上の入浴は何となくだが体の疲労感が取れてきた感じ。そのあと露天風呂に１５分(40度前後)温まる。INが１４時、OUTが１１時だったので４回の入浴を十分楽しめた。周りには何もないので旅館に籠るしかない。保養には最高。１４時前に着いてしまったが暖かく迎い入れられ親切な応対。きれいに磨かれたフロアー。ロビーのレトロ調の高級家具。それに美味しい会席料理。充たされた旅でした。また行きたい宿。

山の上のホテルまでくねくねした道で少し心配したが、運動場まである広々とした敷地の中に５階建ての洋風のホテルが聳えていた。スタッフの親切な案内説明で５階の広い部屋に入ったとき、これは良いホテルにあたったと直感した。大学生や高校生の運動部と一緒だと大変だなと思ったが、バイキングの食事は別々でゆっくり精選された４０種以上のお料理と
自家製の美味しいワインを十分に楽しめた。お風呂も温泉でさらっとした泉質でいつまでもホカホカと温泉の良さを感じさせる。これで8,800円は本当に得をした気分。カラオケの設備まであるが私たちは使わなかったが、次回はこれも楽しみたい。気軽に利用できる良いホテルです。

猪鼻湖に面した小さな宿。クチコミの高得点を見てこの宿に決めました。部屋や風呂から
見る景色や夕日は絶景。おかみさんの応対は心遣い満点で料理や器のこだわりのある説明には感心しました。料理は品数が多く知らず知らずのうちに満腹。少し味は濃いめだが地産地消の献立でおいしく頂きました。残念なのは温泉ではなく、朝湯がなかったことです。
少し温めのお湯につかりながら夕日が沈むまでの長湯は最高でした。

１０畳の清潔な部屋。腰高な窓で景色を見るには立ち上がらなければならないが、さほど気にならない。温泉の風呂は適温。海の近くなので露天風呂には磯蟹や舟虫がうろついているのも微笑ましい。
大きな旅館が立ち並ぶ土肥の温泉街から約１キロも離れた八木沢の一軒宿。それでも客を集めるのは新鮮な魚料理を中心としたおいしい料理にあるのかも。量も質も大満足。リピーターが多いのも当然の感じ。わたしもリピーターになるかも。スタッフの対応も親切で好感のもてる態度。
近くの盛田屋でお土産に自慢の「ところてん」を買って帰る。

三ケ日ICから近く交通の便がよく、猪鼻湖の畔に建つ景色の良いホテル。
夕食のバイキングは種類も多く、ずわい蟹、マグロ・はまち・サーモンの刺身は特に美味しく、次から次へと補充してくれたっぷりと戴きました。席も指定席で大きなホテルにありがちな席争いもなくあわてずに食事の部屋に赴けました。朝食は少し遅れると満席で少し待たされました。朝食のバイキングも料理の質も良く満足でした。
部屋は眺めがよく広くのびのびとしてゆとりと旅のよさを心から感じました。
風呂は温泉とのことでしたが、さらっとした泉質で少し物足りない感じでしたが露天風呂もありまあまあの感じ。
食事が良かったので、今度は若い者を引き連れて来るのもいいのかな。

何より女将さんのサービスと優しい口調の言葉遣い・心遣いは最高。いつまでも心に残った。旅の喜びひとつは人とのふれあい。心が和む。
泊まった部屋は「旅路」三間続きの広い部屋。のびのびと過ごさせてもらいました。
家とは違った感じが新鮮な喜び。
風呂は泉質がよくいつまでも汗が引かない程の温まり方、内風呂は少し熱く、露天風呂は小さめだが長湯ができるほどの温かさ。
料理は地の物を生かした工夫のある料理で、私には少し味が濃かったが特に猪鍋やゴマ豆腐が美味しかった。てんぷらは野菜のみでたっぷり。
ともかく女将さんの印象が心に残った宿でした。
もし、改善するなら看板や入り口の印象を民芸風にしたら、宿の印象が違ってくるかも。

すべて満点。「夢屋敷」の4階の部屋に泊めていただきました。夜景が素晴らしく諏訪湖の対岸の明かりが、暗い湖面の向こうに光の筋になって輝いて幻想的な風景でした。
風呂の泉質もアルカリ性で肌にまとわりつくように柔らかい。
食事も夕食・朝食とも少量ずつですが品数が多く上品な味付けで美味しく頂き、いつしか満腹。
サービスも遠くから見守るようなでしゃばりのない心地よい感じ。さすが老舗の人気の宿。
今回は安い値段設定に乗ったわけですが、格落ちの感はありませんでした。
帰りにはアンケートに答えて布製の巾着を戴きました。なんとなくほのぼの感を持ち、また、訪れたいと思っています。

2月末のひとり旅での好印象が残っていたので、今度は仲間と共にまた訪れました。弱アルカリ性の温泉と、地場産品を生かした創意あるおいしい料理と気配りのおるそのサービスはとてもすばらしかった。仲間にもこの宿を選んだこと自慢できました。仲間も「一級品」だねと喜んでくれました。ひとつ難といえば、客を送り出す態勢が整っていないのか、名残りも何もないあっさりしたしたものでした。かなり印象は下がった感じがしました。

トラベル会社の温泉宿の情報でも、ほとんどが「お二人様から」で、「お一人様」は見当たらないので、いつも探すのに苦労している。古湯の榊原館の1泊2食付のプランはとても嬉しかった。特に源泉のお湯は32度と低めだがゆっくり長湯ができる。何か体中滲みてくる感じで、私の筋肉痛も肩こりも治ったように感じる。3回も長湯で入ってしまった。
料理は、地の産物を生かした創意工夫がなされ、先付けから向付・牛肉の鉄板焼き・温泉野菜蒸しなど最後のお茶に至るまで、珍しさとおいしさで感動の連続でした。料理の説明や運ぶタイミングが絶妙によく、動き・言葉が明瞭で、しかも心配りに優しさを感じさせる。「ありがとう。おいしかった。」とお礼の言葉を掛けたくなる。値段も一人だからといって特に高いこともないが、利用する側からは「もう少し頑張って」と無理を言いたい。ともかくも、心も体も和むよい宿です。一人旅の人には特にお勧めです。