なんでなんさんの商品レビュー

美しい字、美しい印影、捺しやすい

書体見本の印影の美しさに惹かれての注文。
私はいろいろと希望があったのでそれをお伝えしたうえで（すごく快く聞いてくださる）誂えていただきました。
手元に届いた印章を試しに捺してみたのですが、字の配置、字、線がすごくきれいです。
印影イメージで幸せになっていたときより、さらに幸せな気持ちに。
確かに希望として「篆書の美しさを味わいたい」とも書いたのですが、篆書体の画の書き始めの筆遣いまで再現されているのですよね。うっとりします。当然、捺しやすいです。

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お寺さんに好評

年季モノの冬用打敷が年中無休24時間体制でかかったままの仏壇だったのですが、お寺さんとの何気ないやりとりから夏用打敷を初めて導入することにしました。お寺の本堂のミニチュアがうちの仏壇のはずなので、お寺で打敷がマメに取り替えられているシステムもかすかにマネてみようと。この商品は、2種注文したうちのお寺さんのお参りがあるとき用。
布地も柄も涼しげで良いです。
月参りの日にこの打敷で待ち構えていたところ、お寺さんが「あっ。打敷が夏物じゃないですか、夏物。夏物ですよ。いいですな。いいもんですな」と若干興奮気味になっておられたので、何やら価格以上の値打ちがあったようです。

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涼しげ

20年近く冬物打敷が年中かかったままだった自宅仏壇の管理者を引き継ぎ、以後も打敷そのままで何年も経ったのですが、所属寺にお参りすると結構コマメにお内陣の打敷が替えられているのですよね。
そんなことを月参りの際にお寺さんと話していたら「いろんな柄を用意してある。昔はご家庭のお仏壇でも季節に合わせて替えたりしたもの」と教わったので、早速、しっかり採寸してから夏用の涼しげなものを2種注文。
上卓用は元のものよりやや小さくなるのがわかっていたのですが、むしろこの商品のサイズのほうが合うことも採寸で確認済み。
こちらは普段用です。お寺さんのお参りがない日も、私が仏壇の前に居座るので要るということにしてみました。
非常に涼しげになりました。なかなか気分が良いです。

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形と香りが良い

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見た目もかなり気に入っているのですが、紫いもバージョンは色の影響もあり、さらに謎のリアルさが増していて良いです。日頃は、本物の芋の形に似せる気があるのかないのか問い詰めたくなるスイートポテトも見かけるので、こういう部分も楽しいです。
紫いもバージョンだけに標準品にはない特有の香りが割りとしっかり漂うのですが、これは好みが分かれそうですね。実際の芋でも言えることですが。私は好みです。
標準品と同じく、しっとりなめらかで、「芋餡」という言葉で想像するよりしっかりしたはちみつ感。

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謎の見た目再現度

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型を使って作られているのに見た目の実物サツマイモっぽさがなかなか良いです。かわいらしい感じで再現。
芋本来の甘みを頼りにしたタイプのスイートポテトがお好みの方にとっては甘すぎだったりはちみつ感が強すぎかもしれませんが、個人的には好みです。しっとりなめらか。

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すこぶる快適

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くるぶしから先に神経のしびれが時折出るようになり、医師から患部の圧迫を避けるよう言われて正座椅子導入を模索していたときに、かさばらない感じのを見つけたので購入。
中身は枕やクッションに使われるパイプ。なので、ふわふわでなくやや固めの座り心地。1時間ほど座るとお尻が若干痛くなったりはしますが、座面が小さいのでこれは仕方ないですね。何より本来の正座に比べれば痛いうちに入らないレベルです。立方体形状でないので座面の広さ優先したり、高さ優先にしたりできます。少しの違いですが。
本来の正座ほどでなくとも、長時間使用では、膝には「長時間折り畳まれてた」、足首には「長時間伸ばされてた」という感覚がしっかり出るので、関節の痛み等でお困りの方などはもっと大きくて快適ラクラクな椅子タイプが良さそうです。
が。自分の用途的には問題も出ずちょうどよい感じです。コンパクトで軽いのが非常に良いです。長くかわいがっていきたい。

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良い香りだとは思うのですが

大発のわかば、丹花などの香水香を思い出す感じ。白檀や沈香が入っているという説明を読んでもなお、フレグランス系のほうに入れたい気分。
個人的に仏事線香としてはあまり好みでない系統なのが困ったものです。
好みに合わないだけで残念な印象はなく、まとまりはよく優しい甘さで穏やかな雰囲気の香りです。

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香水感が好みに合わず

若干の沈香っぽさと銘香五筆の香水っぽさを合わせたような香り。
それが好みにハマる方にとっては心地よいものになるのだと思いますが、個人的には「この香水感はないほうがいいんだけど…」と残念な印象になってしまいました。混ざり方が自分の好みに合わないのかな…。
私が苦手な部分のおかげで「五筆」というブランドの統一感みたいなのは感じます。

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深く重い

「たおやか」と言っているのはメーカーなのですが、言葉の意味をつい辞書で再確認してしまいました。たおやか、なんだろうか。これは。
焚く前に鼻に近づけると、白檀を楽しめるのか疑問を覚えるぐらいスパイシー。焚いてみると、白檀の甘さとともに漢薬が割りと重く来ます。かなり落ち着いた香り。白檀以外ががんばりすぎだと感じる方もいそう。
かなり、好みが分かれるのではなかろうかと。
同社の香樹林が軽すぎに思えて、薫寿堂の花琳の華やかさが暑苦しくて疲れるような心境のときに良さそうに思いました。といいますか、昨今、そんな心境です。

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大発にしては素直

香水大好きな大発のお線香にしては香水っぽさが前に押し出されていない設定。比較的。白檀らしさを強めるための香水使用という方向性に思えます。
濃厚に天然白檀が香るのとも、同社の「母の愛」のようにミルクかバニラ的な甘さとも違うのですが、よくできていると思います。甘さやこってり感の調節を香水が担当してる、ぐらい。
と、香りは気に入ったのですが。
仏事線香で体調に問題が出ることはまずないのに、これはなぜだか頭痛が出やすいのですよね。何かしら個人的に合わない部分がある模様でそこが残念です。うーん。

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「焚く前」が当たり

沈香大香木と同じく少し前に近所の仏具屋さんで6本入り見本をもらって「見本が少なすぎてよくわからない」と思っていたもの。
私の場合は苦手・嫌いな香りではないのですが、もっと強く香ってほしいもっと残ってほしいという物足りなさを強く感じます。何より、複数の方がお書きのとおり、私も焚いたときの香りよりも「焚く前」の香りのほうがやっぱり好みです。お線香なのに火をつける前の香りが好み。これがもし一部の沈香系お線香なら、箱を開けてひとまずカレーを食べたい心境になっている状態が好み。困った。
価格的によくできている製品だとは思いますし、お店の説明にある「スッキリ」もハズレではないと思います。「おばあちゃん家」には疑問が。

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お手頃価格で楽しめる

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近所の仏具屋さんでもらった6本入り見本で気になったものの「もう少し本数を試したいなあ」と思っていたもの。
一番最初だけはそれまで焚いていたものの影響か、漢薬を本来以上に強く感じすぎて「？」となったのですが、その後は快適です。お値段を考えるとちょっと驚くぐらいずっしりとした沈香か沈香風味の香りが漂う空間になります。残り香は心地よいお寺感。バランスよく調合されている感じ。
良いものを見つけました。

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やさしい漢薬系

スッキリ感がありつつもカドは取ってあるやさしい香りで、この系統の香りとしてはとっつきやすくできていると思います。漢薬系としては。個人的にはやさしすぎ・弱いとも感じてしまったぐらいですが、これは漢薬気分のときにこのところ好文木を焚いているのが強く影響していそうな気がします。
まとまりもよく、気に入りました。気に入るものが多くて大バラ常備品の種類が増え続けているのをどうにかしないと…。

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猫が語りかけます

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みるくちゃん。パッケージも中身もかわいいです。実物はちょっと困り顔のようにも見えるのですが、そこがまた気に入りました。
個人的に、動物をかたどった菓子を目の前にしたとき、デザインによっては「顔をかじるのか…顔を…」とためらってしまうことなどもあるのですが、みるくちゃんは程よくユルくふんわりした感じの見た目の効果もあるのか抵抗なく味わえました。
「やさしい味わいのしっとりみるくまんじゅうだよ。」とケナゲに自己紹介してくれているとおり、味もやさしい感じで良いです。
これは通年販売のレギュラー商品になってほしい気がします。

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帰って来てくれた

ばななが旅に出ていた期間は3月はじめの2週間ほどで、すぐに帰ってきてくれてよかったです。ケース入数は変わっても、お手頃価格で安心感を与えてくれるところは何ら変わっていません。

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