ChinaARTさんのトラベルレビュー

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2017年6月4日泊。
食事関係。
夕食料理、折角の海の山陰なのに、刺身が兎に角ゴミのように小さくてケチ臭い。
海の幸を楽しみにしてきたのに感動なんて皆無だった。
食器を下げる速度が速すぎる。まるで中国のレストランに居るかの如く。
どれだけ食事がサーブされるのかと思うくらい気忙しい。
茶碗蒸しと御飯を出すためにだけで片付けるのに、あんなに気忙しくなくても良さそう。
朝食料理、舞鶴宮津でとても美味しい「鰈の一夜干し」がない。
ライチなんて下らンものは不必要。所詮冷凍戻しで果肉がたるんでるという代物なので、ここはやはり山陰ならではの海鮮を充実して欲しい。
高齢者社会に進む中、グラノーラなんて硬くて喰えないし要らない。どうせならコーンフレークまででしょ。
パン、不味すぎ。あれなら山崎の食パンやコッペパンの方が美味しい。
眺望関係。
夕陽が窓の正面周辺に来ないし、窓が開かないのでしっかり捉えてみることが難しい。
ここまで天橋立に真正面でなくとも、コラボレーションする素材とのマッチングを考慮した角度であって欲しかった。
3Fはテラスの様な部分が迫り出しているので、折角の景色に邪魔な部分が半分弱入って仕舞う。折角のオーシャンビューが台無し。
これなら、この部屋位置に拘らずとも、階上レストランから見るだけにした方がまだまし。ってか、眺望スペースを作った方が良いのでは？
その辺りが気になり、チェックインの時に尋ねた所、7階以上の部屋にお移り戴く事が出来ますが、、、と言うので、喜び追い金覚悟で頼もうとしたが、「あ、あいにく空室が御座いません」･･･‥
･･････たった今、7階以上のお部屋に変更可能って言ったじゃん！
部屋設備。
バスタオルに蟻の死骸がこびり付いていた（タオル生地に絡まっていた）。
リネンは自前で屋上干しか？
見かけ倒しの大型ホテルなのか？
なんか、夕日ヶ浦の旅館と食事が恋しくなった･･･。