バンミツルさんのトラベルレビュー

チェックインで、客室の扉を開けたら、部屋にベットがない！？
そう言えば、フロントの人が今日はお部屋がいっぱいでと言っていたなと
思い出した。
実際は、ジュニアスイートで、ベットルームが別にあった。
おかげで、非常に快適に過ごす事ができて、とても良かった。
開業時の高級感はそのままに、値段がビジネスホテル並みになったのは
ありがたい。
安く泊まれる様になったせいもあってか、外国人団体の比率が増えていて、
ロビーに広がって通路をふさいだり、近隣のコンビニでは大人数で訪れ、
レジの順番を守らなかったりと、ホテルのせいではないが、ちょっと困る
場面も。

値段からすると、大変快適な部屋で、ワンランク上のビジネスホテルという感じ。
接客も丁寧で良かった。ただ、朝、チェックアウトの時、フロントの人が作業していて、
ちょっとあいさつした後、すぐ作業に戻ってしまい、少し寂しい思いをした。
（若い女性の人はちゃんと見送ってくれた）
宿泊日は、とても暑かったが、空調が一元管理で暖房しかなく困った。
窓は開くが、外の音（特に電車）がうるさいので閉めるしかない。
朝食は和食中心の品揃え。洋食は手薄。味は良かったが、もう少し
地元のものがあるといいと思った。高知で普段食べている、じゃこや、天ぷら
（さつま揚げ）、帽子パン、十勝ヨーグルトよりはリープル、高知の果物（小夏、文旦）など。
あと、風呂や、ベットに髪の毛が落ちていたのは残念。

ワンランク上のビジネスホテルといった感じ。結婚式もできるホテルなので華やぎがある。従業員の応対も丁寧でいい感じ。部屋には備え付けのパソコンもあり、朝食もサービス。
ただ、どれも中途半端。館内の花は全て造花。豪華な造花より一輪の生花の方が歓迎する人の気持ちが感じられるのでは？また、パソコンは遅すぎるし、表示中やたらエラーになって使い物にならない。朝食も、写真で見たのの半分くらいしか種類がない。バイキングは、色々選ぶのが楽しいのだが、種類が少なすぎて単に客が自分で配膳させられているだけの感じ。冷食丸出しのオムレツとソーセージだけでは寂しすぎ。バイキングはやめて、小倉トーストや茶碗蒸しがついた名古屋風のモーニングでも出した方が喜ばれるのでは？風呂のアメニティも種類が多いが、壁に備え付けのシャンプーが干からびて固まっていて汚い感じだった。
少し辛めの評価を書いてしまったが、基本的には満足できた。もう少しこうなればいいなという意見です。

ご家族が協力されていますが、実質、おばあちゃんが一人で切り盛りされている旅館です。朝、少しだけお話しましたが、儲けとかより、色々なお客が泊まってくれるのが生きがいという感じを受けました。その為、びっくりするくらい安い料金設定です。安いからといって、汚いとか、食事がまずいという事もなく大満足でした。
宿泊したお部屋は広く、入口や天井の天然木がレトロな感じでよかったです。お風呂は改装されていてよいのですが、トイレの消毒？の臭いがちょっときついかな。

２５年ぶりの下宿の同窓会で利用させていただきました。当日はよさこい祭で旅館はどこも満員の中、市内から離れている桂浜にあり空いていたので予約をしたのですが、結果的には大正解でした。桂浜とは反対側になるのですが、徒歩圏内なので、夕方や朝などまだ混む前にゆっくり桂浜観光が楽しめ、浦戸大橋と行き来する船が客室から見え気分がよかったです。
同窓会で使って良かったのは、別料金ですが飲み放題プランを付けていただけた事と、人数変更に柔軟に対応いただけた事です。また、酔っ払いの話を笑顔できいていただけた事もありがたかったし、宴会も急きたてられる事なく無事、終了できました。
残念だったのは、お風呂の入れる時間が２２時と早い事、２間続きの部屋でしたが、片方のエアコンが壊れていた事、一番安いプランだったのでお料理の品数が少なかった事です。
気付いたのが遅く、追加料理もできず、もう少しいいプランにしておけばよかった。

祇園祭期間中で、なかなか一人泊ができる施設が少ない中、気軽に宿泊できる貴重な宿です。部屋は、ＴＯＰページにある丸い障子窓がある所が実は客室で、思っていたより狭かったですが寝るだけなので問題なかったです。
窓に、目隠しと日よけの目的で覆いがあるのと、丸窓の方は障子なので、部屋から外の景色が見られませんが、夜、その障子窓と前の植物のシルエットが美しく風情がありました。
施設の方は、台所や水回りが改装されていて快適な反面、町屋らしさが感じられないのは残念。この辺の加減は難しい所ですね。シャワーもありますが、すぐ近くの銭湯で、少し熱めの湯につかり疲れがとびました。
一番印象に残ったのは玄関のお花でわかる様に、お客に対する心遣いが素晴らしく、出かける度に親切に声をかけてくださり、銭湯の割引きを教えてもらったり、帰りもこちらが見えなくなるまで見送っていただき、とても嬉しく思いました。

期待通りの味わい深い建物！この様な建築物の場合、改装されすぎている所が多いのですが、ここは、元々の素材をとても上手にいかしてあって、至る所に味わい深い雰囲気が漂っています。宿泊した「竹の間」は入り口が洞窟みたいで楽しく、照明や室内も素敵。少し見せていただいた「想い出の間」は、以前見学した目黒の有名旅館の宴会場の様に彫刻、天井画が素晴らしい客室でした。残念だったのは、理由はわかりませんが、窓を開けてはだめだと言われ、前の鏡川の風を感じられなかった事です。
お料理は地の素材を中心のメニューでとてもよかった。特に朝は、品数も多く、卵焼きがジューシーでとても美味しかったです。あるグルメ漫画で、土佐の料理は甘いというのがありましたが、確かに甘辛い物が多かった気がします。それも地元の味に触れるという事でいいのかも・・・

以前、昼食で立ち寄った時、食事の美味しさと、眺めの良さに感動し、いつかは泊りたいと思っていましたが、やっと泊る事ができました。
今回は１名での利用でしたが、気兼ねする事なくゆっくりすごす事ができたし、料理はどれも季節感があって美味しかったです。（一番美味しかったのは、やはり田楽。お造りはいまいちでした）
部屋は、新しい方の建物で、お風呂に近くよかったですが、本館の雰囲気や、食事した部屋からの眺めも捨てがたい感じ。狭くても食事をした部屋で泊まれればなあ・・・
全体的には満足なのですが、お風呂のシャワーの出がどれも悪く、非常に高い位置にあるので使いにくい事、シェービングや、化粧品の類が何も置いていないのは、宿泊料金から考えるとどうかな？
あと、部屋に忘れ物をしてしまったのですが、丁寧な包装で送ってもらえありがたかったです。ありがとうございました。

今まで、有名温泉地での宿泊は、１室４人がベースでそれより少なくなるにつれ割高になるというのが多かったのですが、ここは、最初から少人数の客をターゲットにしていて、シングルルームがあるというのはとてもありがたいです。お風呂も大浴場がなく、全て貸切で、しかもどれも個性的なお風呂ばかりで楽しかったです。一人旅だと、食事の時、大広間で他のお客の目にさらされるという事もありますが、ここはそういう不快な思いをしない配席となっていて大満足。歴史ある木造旅館ではないような昭和後半開業の中堅ホテルが苦戦している中、このようなコンセプトの宿が、新しいスタンダードになってくれると嬉しいです。ただ、こうなればもっといいなというのが２点。まず食事。大満腹となる量ですが、ここは、量より質にこだわってほしい。特に、五目鍋は量や種類が多すぎ、そのせいか、味がいまひとつ。具材をもっと絞ってその分、質をあげてくれれば。もう１点は、部屋に遮光できるカーテンがなく朝まぶしくて目がさめてしまう事。それと、行きは、温泉全体で運行している無料送迎バスがありましたが、帰りは何も言ってくれなかったので送迎はないのかな。

ＵＳＪ客専用のホテルといった感がありますが、ビジネス利用でも、お勧めできるホテルだと思いました。キタ（大阪駅）や、ミナミ（天王寺駅）から乗換はあるものの、それ程時間はかかりませんし、値段は、カプセルホテルと、ビジネスホテルの間、部屋はシティーホテルと、ビジネスホテルの間という感じ。バスルームやベッドも広く快適。エレベータ、ルームナンバーが映画をモチーフのデザインだったりして楽しいし、フロントの対応もＧＯＯＤ。ただ、朝のフロントの人は新人らしく笑顔で接してくれなかったのが残念。早く慣れてくれるといいですね。あと、テーマパーク横という性格上、夜遅いと、館内のレストランをはじめ、近隣のレストランが開いてないという点と、上階の音がすごく響くという点はマイナス要素かな。

辛口のコメントがあったので心配していたのですが、３月の３連休に一人旅も受け入れてもらえる旅館だったので予約しました。結果的には泊ってよかったと思います。最初受付をしてくれた男性のフロントの方の応対が◎。たぶん同じ人が夕食の案内もしていらしたと思うのですが、その時もとても丁寧でした。
お風呂も良く、セラミックの綺麗なタイルも面白かったし、屋上露天風呂も完全露天で気持ち良かったです（洗い場まで完全露天なのでめちゃ寒！！）
夕食は、一人旅だと特に特徴がないプランしかなく、近隣の焼きガニや鍋物のプランのお客を見ながら寂しく食べました。しかし山の中でカニプランって・・・もっと地元の食材を使った品があれば。