Chara0518さんのトラベルレビュー

宝永旅館の名前が示すとおり、建物こそ鉄筋であるが昔ながらの旅館である。ここの売りは、その日、その日で違うお任せの食事である。前回と待ったときは、カニ中心であったが今回は、焼肉とビーフ中心のメニューであった。朝は、今回は、塩がれいが中心であった。
場所は、養浩館庭園と福井市立郷土博物館の隣にあり、駅から歩いて10分程度だが、天気の悪い日だとちょっと歩くには遠い。
お上さんの人柄で持っている旅館のように思えるが、人のいないときに顔を出すご主人は無愛想でおよそサービス業には向かない感じの人である。
昔風の旅館が苦にならない人には勧めたい旅館である。

ユアーズは、毎週火曜日に宿泊しているので、勝手知ったるという感じで安心できるホテルである。一時的にインターネットが1９時から20時にかけて繋がらなかったことを除けば、今回も全く問題なく泊れた。朝食は、団体の外人客とかち合いかなり混雑していたが、若いお姉さんの方もう少しにこやかに、テキパキと仕事してほしいなと思った。特に今回の様に混んでいる時は。それから、スープのバリエーションも考えてほしい。

今回ボヌールで担当してくれたのが若いウエーターさんで前回がサブ・マネの河津サンだったので比べるのは悪いが、一生懸命にやっているのはわかるもののまだまだぎこちなさが目立った。2点だけ言うと、このプランでは牛肉の赤ワイン煮を頼む確率が高いのは確かであるものの、決め打ちして「牛肉の赤ワインに」ですねという聞き方はないと思う。たとえそうであっても、「これとこれとがありますが、どれになさいますか」と尋ねるのが普通ではないかと思う。その日の気分次第で別のものを食べた場合も実際にあります。一言を付け加えると、今回食べた赤ワインには、斬回食べた時よりかいままでのなかで一番脂身が多い部分にぶつかったような気がする。ウエーターさんの件に戻ると、デザートの時何も聞かずに一緒にコーヒーを持ってきたことである。少なくともコーヒーは、デザートと一緒にしますか、食後にしますかと確認すべきだと思う。ボヌールの基本がフランス料理であるからには、フランス料理の食べ方では、コーヒーは、デザートの青、食後に、エスプレッソといわないまでも濃いコーヒーを飲んでいを引き締めるものである。少なくとも当方は、そうしているし、聞かれれば必ず食後にと頼んでいる。一瞬むっとしたけれど、まだ若いなと思って黙っていたけれど…客の傾向を見るのに過去の記録を見るのは結構だけれど、客とは一回一回その時の気分で気分が変わる気まぐれなものであることを心すべきであろう。

8月以来の宿泊であったが、コメント欄に書いたことが確実に反映されているということを、まず報告しておきたいと思う。具体的には、1）インターネットの接続回数制限の上限の緩和、2）新聞の件（今回は、何も聞かれずに日経が入っていた）、3）領収書とカードの控えを纏めて封筒に入れてくれるようになったこと、であった。顧客情報としてコンピューターにインプットされているのだろうが、次いつ来るか、あるいは来ないかもしれない客の情報を保存するのは、泊まる方としてはありがたいことである。8月に続いてレンタルパソコンを借りたが、この件に関しても身分証明確認済みとなっていた。念のためパスポートを準備していたのだが。フロントにも言付けたのだが、今度借りたパソコン、キーボードのR、T、Gのいずれかのキーを打つと打っている文章とは別の個所に飛んでしまうことが何回も起こった。自分の古い方のパソコンが同じようになる傾向があるので何が起こるかは分かったが、一度点検した方がいいと思う。全体としては、気持ちよく泊れたし、台風の為の悪天候で窓の外を見ながらチェックアウトのタイミング見計らった。その際、チェックアウトタイムが12時までというのはありがたかった。

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宿泊した8月1日は、神通川原の花火大会の日で、窓からその様子を見ることが出来た。花火大会をじっくり見るのは久しぶりのことであった。
今回泊まった部屋は、1315室であったが、その部屋の湯沸かしポットは、沸騰しても保温に切り替わらず、ずっと沸騰したままで取っ手がかなりの熱を持ち危うく火傷をするところであった。この部屋のポットだけの不具合なのか、構造的な問題があるのかわからないが、知らずにほっておくと危険なものであった。
たまたま同じ週、ほぼ同ランクのホテル（富山市ではない）では、いつもそうであるが勘定書(statements)とクレジットカード支払いの控えを求めて封筒に入れて渡してくれた。その3日後で印象に残ったのであるが、ANAクラウンズでは、まずクレジットカードの支払いを先に渡され、その後で勘定書を渡された。ちょっとした差であるが、結局一緒に保管することになる訳で、封筒にまとめて入れてくれた方がありがたいのにと思った。

ミケランジェロ展の入場券付のプラン。ミケランジェロ展に関しては、フェイスブックにも書いたことであるが、目玉がチラシの両面に使われている大理石の板のレリーフ「階段の聖母子像」と「レダ」（現存せず）のための習作のデッサンだけでは、苦しい。もしこの展覧会だけにというと、期待外れになる公算大（個人的な意見として）。この点は、もちろんホテルの責任では全くないし、多分県からの要請で協賛しなければならない各ホテルには、同情申し上げる。
ミケランジェロ展はさておき、宿泊に関しては、いつも通り気分よく泊れた。朝食に関しては、6月ぐらいから気になっていたのだが、おろしそばのつゆが変わったことである。福井の人間ではないのではっきりしたことは言えないが、橘ででた出汁のきいた透明なつゆが本来のつゆなのではなかろうか。大根おろしについても辛味が足りなく、何となく頼りない味だと思っていたが、橘ででたおろし甘味の中に絡みのある本来のおろしの味であった。こちらの邪推かも知れないが、朝食のおろしは、最近よくある業務用のおろしの味に似ている。もちろん橘と違い、多種類準備しなければならない朝食では一品、一品のコストをかけるわけにはいかないことは重々承知しているものの、福井産にこだわっていることをうたい文句にしているからには、杞憂であることを願っている。

あとから追加の変則的な連泊になってしまい前日分のコメントのインターネット節環境に対しては、「インターネット環境につきましては、先般、6月中旬より、容量を見直しさせて頂きましたので、以前よりは、スムーズな動きとなっていると思います。」との回答を得たので、言いっぱなしになるといけないのでここに引用させてもらった。接続上限で一時中断ということはなく大幅に改善されていたと思う。
口コミで評判が良いので他の某ホテルにも泊まってみたが、当方にはこれでという感があり、結局は、事情が許す限りこのホテルになってしまう。

以前に指摘したインターネットの接続制限、今回は、ホテルのパソコンをレンタルしたためか、上限が緩和したせいかわからないが、一度も引っかからず助かった。
アメニティに関していうと、多くのホテルで出している体を洗うためのネット化、スポンジがほしい。ハンドタオルを風呂用に使うと一枚足りなくなるし、ソープも、泡タイプのものがほしい。
昔の全日空H と比べてはいけないのだろうが、アメニティ全体が安っぽい感じである。
朝刊のサーヴィスはありがたいが、地元の北日本新聞だと読むところがなく、結局テレビの全国ニュースを見たほうが早く、当方にとっては、あまりメリットがなかった。前回と待ったフロアには、読売新聞がエレヴェーターの前のデスクに、ご自由にお取りくださいと置いてあったが、今回はそれもなかった。

今回は、2食付きで泊まっただ、食事は美味しい。夕食についていえばちょっとしたデザートがあればありがたい。また、朝食は、小皿が多く食べがいがある。
去年暮れに開業して約8か月余、全体的にはホテルらしくなってきたかなと思うものの、フロントでのチェックインの手際が悪い。10分近く待たされて平気なようでは、いくら全体の印象が良くてもこの次泊まるかどうかの時、待たされた印象だけが残ってしまう。テレビのチャンネルが増えたりするなど、プラスの評価はあるもののホテルのかをというべきフロントのスタッフの対応は一考の余地があろう。一言付け加えれば、泊り客が外出時に置いて行ったルームキーが、手続き用のデスクに置きっぱなしになったまま当方がチェックイン終わるまでずっとそのままであった。悪意があるものが持って行ったら、と、ちょっとゾッとした。

富山は月一度ぐらい泊まっているので、クチコミの評価が高かったので一度機会があれば泊まってみたいと思っていた。食事をとっていないので総合的な評価にはならないかもしれないが、何が何でも次回もこのホテルでという印象は持てなかった。部屋が同ランクのホテルに比べ狭く、また動線がデスクのためにさえぎられて動きにくかった。パソコンを使うと電気ポットの置く場所に困る点なども気になった。また、浴槽が小さく、アメニテイも貧弱である。電源が、ルームキーを差し込まないと入らないため、部屋に入った時室温が高く、室温がなかなか快適な温度にならなかった。特に泊まった当日暑かったので。
また、駅からやや遠いが、お踊りに面しているので、わかりやすい。
異常の評価は、あくまで同ランクのホテルと比較してであった、上位のランクのホテルとしたは、他のホテルと比べてやや見劣りするかなというのが率直な感想である。

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6月25日に宿泊。
4月に宿泊して以来の宿泊。今回は、夕食と朝食の２食。魚を中心とした食事、品数も多く、ボリューム感がたっぷり。昔懐かし、古き良き旅館の雰囲気で落ち着ける。夕食では、なすが美味しかった。福井は、野菜のおいしい所なのであと一品野菜物が欲しかった。朝は、定番であるが、甘塩の酒が、適度に脂も乗っておりおいしい。今回は、早めに朝食を食べたのでちゃんと焼いたものが出てきた。おかみさんの陣頭指揮のもとテキパキした中に温かみがあり、この旅館はおかみさんで持っているのだろうとあらためて思った。隣に歴史博物館と様浩館があり、歴史博物館は、どこにでもある類のものだが、養浩館の庭園は一見の価値あり。

ホテルの部屋がオフィス代わり
皮肉にもチェックインした火曜日が、北陸地方の梅雨入り。熱くてじめじめした嫌な天気であったが、部屋はいつも通り快適、
持ち込んだ仕事は、しぇっくアウトの時間ギリギリまで使うことで完了。7時からの朝食7時に間に合うように降りていったら、いつも以上に人が多かった。和食は、あまり変化が見られなかったが、青大豆豆腐の冷奴と定番のおろしそばもは、今回も健在。意外とおろしそばを手に取る人が少ないので、カットにならないでほしいと思う。サラダ相変わらず種類が豊富で、先週はなかった生ハムの入ったイタリアン風のサラダが復活、また、カニ風味の蒲鉾でない本物のかにを使ったサラダも登場。サクランボも今日は、アメリカンチェリーではなく、真っ赤な国産おサクランボであった。ポタージュはアスパラガスのはいいたジャガイモ、タマネギ、キャロットがベースの野菜中心ののホワイトシチュウであった。目移りするぐらいで毎回が楽しみである。

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久しぶりの宿泊で、部屋のランケーブルを使ってのインターネット接続に接続上限回数があるのを忘れていたが、検索が重なるとすぐ上限に達してしまい不便極まりない。しかも、突然接続制限の表示が出てくるので増す増すいらいらする。作業を突然中断せざるを得なくなる。多くのホテルに宿泊したが、こんな制限を設けているのはここだけである。また、チェックインの際、後いくらかでアップグレイドできますがと必ず聞かれるが、納得してこのプランを予約したものにとっては言わずもがなである。さすがに、わずか何千円でとは言わなくなったが。

何よりも駅に近いという利便性では、随一。特に新幹線の工事で改札口が金沢より二位同士なお利便性が増した。また、部屋数のわりにはスタッフが多く、その分フロントの応対もスピーデイで気持ちが良い。館内も綺麗だし、朝日新聞、富山新聞限定であるが無料新聞もあり、また泊まりたくなるホテルである。

今回、和室6条で予約したはずが手違いでと言うことで、洋室になった。和室の方は勝手がわかっており、くつろげるのであるが、洋室は、照明が暗くデスクも狭くパソコンと湯沸かしポットが一穂に置けなかった。朝食は、担当の人が変わったのか、以前はその場で作ってくれるものもあったのが、レンジでチンと言う感じになって、以前にあった温かみが消えた感じがした。