No.9.さんのトラベルレビュー

湧出量が少ない中、適切な資源管理をされていると感じました。
料理は、地元愛別町の特産品である「きのこ」を前面に出し、おいしく仕上げてありました。

駐車場の利用について、特に連泊する際、昼間別料金となる場合があり、若干不便。

こちらの内湯の湯舟は小さめですが・・・・湯谷温泉の旅館組合加盟旅館はすべて同じ源泉から引湯しているようですが、現在使用中の7号井はすごいです。これぞ温泉！！！
２つある浴場のうちの片方にちょっと広めの露天風呂があります。宿泊した日はトンビが群れを成している状態が見られ、趣がありました。

フグを食べに来ました。うまいです、普通に。フグのから揚げも、骨まで食べました。食べそうなところは全部食べました。満腹です。
アマチャの葉を使った風呂もなかなか良いです。

「ふるさと割」の使い方・・・・自分にとって、完全に日帰り圏ですが、あえて、そこに泊まって堪能すると・・・最近、宴会とか無いので、料理旅館に泊まる理由が無かったけど、この機会に楽しめました。
まさに、日本的オーベルジュで、料理は美味しい。老舗だけあって、器も「銘器」。
民俗学的に見ても、建屋の構造が斜面を効果的に利用した構造で、中庭をぐるっと建物が囲んでいる感じです。伊豆などの木造老舗旅館に通じるものがあり、ある意味趣があります。
ところで、地方レベルのある政治家の書が飾ってあったのですが、出世すると書画もできないと恥ずかしいなあ・・・自分にはあんなに芸術的に書画が書けない！！出世しなくてよかったと思ったりしました。
過去のレビューを読むと、飛騨牛を食された方が多いようですが、ここの売りは
田楽
です。

「ふるさと割」を使いつつ、鱧を食べたくて、結局このお宿ともう一件しか鱧料理を出すことが明確に書いてなかったので・・・・楽天トラベルサイト内の南知多町のふるさと割の説明ページに代表的な食材として鱧の写真がだされてるにもかかわらず・・・・必然的にこちらのお宿を選択しましたが、結果、やっぱり、鱧は美味しかったです。
お宿のお風呂も、「甘茶風呂」で、言わば「ハーブ系」ですね。なかなか面白いです。
お部屋は、キレイに改装されていて、快適です。

２度目の利用ですが、以前同様良心的な対応で、リピートしたくなります。WiFiも比較的安定して使用できます。基本的に禁煙の部屋だけのホテルなので、においも気になりません。
朝食を別途オプションとして進められましたが、中華料理の店ですが、和定食しか選べないので、中華粥とかの方が・・・・いいかな？もちろん、外国人向けと割り切るならいまのままで良いでしょうが。

まだ新しく、室内も各設備もきれいです。
夕食代について、クレジットカードが使えないと明示されてないのが残念です。

事実上価格帯によって利用者層が区切られてしまう現状で、安値を前面に出すリスクを感じてしまいました。サービスも、設備も問題は無いのに、一部の客のマナーが非常に悪く、ホテル側の責任とは言えない部分で不満を感じるのです。そうすると、もっと高い宿泊料をとるホテルに泊まれよ！って言われそうですが。ホテル側のサービスレベルが非常に高いだけに残念です。より一層価格とサービスのバランスの難しさを感じてしまいました。
従業員の教育は、それなりのレベルを達成しているので、問題なしです。風呂も、露天風呂と内風呂の仕切りがかなりの開口部を持っているので、面白い構造で、楽しめます。料理も、ビュッフェ形式ですが、オージー・ビーフのステーキは３枚食べました。それだけ、クドク無く、美味しいです。ロビーのトイレのにおいが気になりましたが、掃除が行き届いてないというより、客の利用上のマナーの問題と思われます。

受付の方の対応が、普通なんですけど、それがちゃんとできているところがよかったです。

深夜も大浴場に入れるのが魅力だが、たまたま・・・だけかが誤ってか、いたずらか・・・深夜にお湯が抜かれていた・・・ホテル側のスタッフも驚いていた・・・みなさん、こういう悪戯は止めましょう！！

部屋や設備その他問題無いです。ただ、駐車場への入口が一方通行が把握できなくてわかりにくかったですが、もっとも宿側の責任というわけではありませんが・・・。

宿泊施設としての設備やサービス面ではよかったと思います。ただ、名称が、呉竹荘の別館であることはわかるのですが、「フローリスホテル」の表示が見つけられなかったので、始めに入館するときに迷いました。

宿泊に関して、特に問題はないと思いますが、駐車場の管理が・・・・玄関先に大型バイクを停めさせたり、枠外に駐車したり、ちょっと自分が駐車したり、ホテルの建物に入るとき面倒でした。

エアコンのリターンがうまく吸気できてないかも・・・チラーの吸気がある廊下側のふすまを少し開けないと冷えなかった。
サービスや設備は一定の水準に達していると思います。
和室なのに、一部の説明が洋室前提のものがあり、若干戸惑いました。