中学生:To loveる(ダークネス)エロい!
高校生:監獄学園エロい!
との格言がありますので、未読だったTo loveるに手を出してみましたが、正直微妙な感じでした。 ジャンプ誌では特に90年代位に「バスタード!」等の問題があり、そこから特に乳首描写は五月蠅くなった筈ですが、本作では恐らくコミックスに修正を加えている点は評価に値するところだと感じました。(最近ではDVDでこういった現象が珍しくもなくなりましたがwww) また、初刊の方からすでに作者自身がジャンプ誌での限界に挑むとの光源をされておりましたから、そういったスタンスも個人的には至極気に入りました( ´艸`)
ただ、恋愛ものとすれば、ジャンプ誌で言及すれば後続の「ニセコイ」の方に軍配が上がる感がいたしますし、エロさという点では少年誌と青年誌の比較となりますが、監獄学園の方が絵の上手さ・きわどさ・エロでのウィットの効かせ方などの全てにおいて高い次元でまとまっている点は否めないので、手放しに誉めるのが困難な気がいたしました。
一応、打診買いで12巻位まで購入してみましたが、あまり盛り上がりがないのであれば、よりエロイと称されるダークネスに行き着く前に手放してしまう可能性も大ですかね。。。
作品自体はフィギュアがいまだにリリースされ、好評なものが多く、期待が大きかっただけに肩透かしはかなりのものでした。
5巻位からの単価は上がってしまいますが、高校から先の年齢の方は素直にエロさを希求するのであれば監獄学園をリコメンドします。