後期型のCリングでバックルの裏側をネジ止めするタイプです。取説を読むと一度リングとネジを完全に抜き取るように解説されています。このネジ、1ミリ×2ミリくらいのミクロサイズもので鼻息が吹き掛かった程度でどこかに飛んで行ってしまう。ドライバーに溝を引っ掛けるのも、ネジ穴に差し込むのも至難の技が必要で作業中に紛失するリスクがかなりあります。無くしたらもう終わりと思ってください。そこでワンポイント。ネジは外さず一度完全に緩めたら1~2回転くらい戻し、ネジを外さない状態でもピンは抜けるのでそれで作業することをすすめます。それ以前に純正の後期型バックルも同様ですので、念のため。また、装着後ネジが緩んでいつの間にか無くなってしまう危険もあるためアロンタイトなどの嫌気固定剤を使用して止めるといいです。