すぐに届いて感謝!!
とても重宝しています。
組立は2人以上で行わないと大変ですが、特に難しい作業もなく、都合1時間程度で完成しました。
この手の組立家具すべてに言えることですが、軍手と端布を用意すると、仕上がりがよりきれいに出来ますし、手を切ってしまう心配もなくなります。
私が感じたことで組立の際に注意を要する点が1点(これは説明書に記載があります)、そして、使用時に工夫を要する点が1点ありました。
【組立時に注意を要する点】
天板、側板補強板、中間補強板を取り付ける際は、最初はネジを仮止めに止めておかないと、金属性の棚板を取り付ける際に側板を傷つけてしまいます。
特に真ん中の段は、中央補強板がすぐ後ろにあるため、余裕を持っていないと棚板がなかなか入らずに、キズをより大きく深くしてしまいます。
くれぐれもすべての棚板を取付終えてから、すべてのネジを締めましょう。
※万が一キズをつけてしまった場合は、数色のクーピーペンシル(あるいは色鉛筆や硬めのクレヨンでも代用可)をパテのように塗り重ね、最後に乾拭きをすると目立たなくなりますよ。
【使用時に工夫を要する点】
前段にCDを一杯に入れてしまうと、後段のCDが取り出しにくくなってしまいます。
また、後段に空きがあると、CDが倒れてしまった際に取り出すのに一苦労します。
そこで、前段には敢えて空きスペースを作り、後段はなるべく空きスペースを作らないように収納して、後段のCDを取り出す際には前段のCDを適宜左右にずらすと、それほど不便に感じません。
また、前段やどうしてもできてしまった空きスペースには、分厚いCDBOX等を立て掛けるなど倒れないように工夫することで、ずいぶんと使いやすくなります。
このような多少のユーザー側での工夫をいとわない方であれば、大量のCDを前後2段で収納する方法は、ぜひ検討材料に入れてもよいのではないかと考えます。
ごく限られたスペースで1000枚を超える大量のCDを収納できる専用の棚はなかなかありません。
購入には余裕を持ったサイズを選ぶと、見た目もキレイになります。
この棚があると、それまでほとんど日の目を見なかったCDでも、何だか聴いてみたくなるから不思議です。