中古ヴォクシー購入後、某海外安タイヤから入れ替えました。海外のタイヤも性能は殆ど変わらなくなってきたと言いますが、自動車で最も走りに影響があるのは地面と接地しているタイヤです。と、敢えて言おう。
そのタイヤを、信頼性の怪しいもので走るのは自殺行為。
なので、納得したものを履いて、安心して高速道路を往くのが自分の流儀、スタイルであります。
で、トランパスmp3以来、mpF、mpZとトーヨータイヤを履き続けてきて、先日発売されたmp7です。
着々とトーヨータイヤの誇る『ミニバン専用タイヤ』の進化を実感してきたのですが、これは良いですね!
納車された時の海外タイヤ状態では、アクセルoffでやたらエンジンブレーキが掛かるなぁ……と思っていたら、何の事は無い、タイヤが劣化していただけでした。mpZ以来のふらつきの収まりの良さも健在、ウェット性能は流石に違う車種なので完全な比較は出来ませんが(感覚的なものでしか無いですし)、データとして制動距離が短くなっているので、これから雨の多い季節にも、より安全に走行出来る事でしょう。
ちなみに、前の夏タイヤ購入時には、某青い地球のエコタイヤに浮気してたのですが、転がり抵抗が低いのは実感出来るのですが、接地感が薄くギャップに反発して跳ねる感じが強く、まぁ確かにエコ燃費性能を突き詰めればそうなるよなという乗り心地でした。この辺りはコンフォートタイヤとはトレードオフな部分でしょうね。
というわけで、ミニバン専用タイヤの進化形、現在はその最先端のトランパスmp7、普通の車種に履くのもお勧め出来ますが、やはりミニバンでその真価を発揮するタイヤだと思います。
トランパス・シリーズのファンだという事もありますが、お勧めですよ!