65インチのLGのOLED65CXPJA(26kg)を壁掛けするのに購入しました。
壁掛けの間柱が900mmだったのでやむなくこのサイズの壁掛け金具にて取り付けることになりました。
壁掛け金具は900mmで両端4本のビスで取り付けることとなりましたが、取り付けた感じはしっかりとしていて、私が体重をかけて引っ張ってもびくともしないくらい強度があります。
1.引っ掛け金具ををテレビに取り付けて壁側金具をあてがって、どのような位置に来るか確認、ケーブルコネクター類の邪魔にならない高さを選択して引っ掛け金具をテレビに本じめします。
この時に角度調整金具の固定ハンドルがテレビを壁に引っ掛けてからだと65mmの隙間しかなく手が入らないことを想定してあらかじめ角度を設定して本じめしておきました。
角度調整金具のスライド部分には、すぐに稼働するよう予めシリコングリスを薄く塗布しておきました。
2.取り付けた引っ掛け金具に、壁側金具をあてがい、テレビの取り付け高さをどの程度にするか、決定します。
3.壁側金具を壁に取り付けます。
4.ケーブルを通す穴を作成します。市販のコンセントプレートを利用しました。
5.予め必要なケーブルは上下に開けた穴を通しておき、すぐにテレビに刺せる状態にさておきます。
6.テレビを壁側金具に引っ掛けます。
この時テレビを左右にスライドさせる為に事前に壁側金具の上面に薄くシリコングリスを塗布しておきました。
7.テレビを壁側金具にかけたまま、下の部分を少し傾けて、壁との隙間を作り必要なケーブル類のコネクターを刺します。
今回HDMIケーブルは今後も多様とに使用するため、未使用分も含めて4本全てセットしまさた。
壁掛け後の追加配線はだあ変なため全てのケーブルを準備しました。
8.テレビを壁に掛けて、壁からの寸法を図ると左右で少し傾きが違うので角度調整用のボルトのハンドルに手が届かず、事前に本じめしてあったので緩めるのに苦労しました。
苦肉の策でウォーターポンププライヤーを使ってなんとか再固定しました。
この角度調整用のボルトのハンドルが手で回せないのが、この金具の欠点です。
※後日、塩ビパイプ20Aに切り込みを入れてツールを作り簡単に角度調整用ハンドルを回せるようになりました。
9.最後に金具の下部についているネジをドライバーで締めれば固定完了です