26センチの鉄フライパン購入。
国産で新潟の燕市というのに魅かれ、竹製の持ち手の美しさに魅かれ、サビにくい、くっつきにくい加工がしてあるということに魅かれました。
これは高いなとは思いましたが、とても美しい形状なので、愛着をもって大切に使いたいなと思い、購入を決めました。
丁寧に梱包されており、外段ボールは普通でしたが、中段ボールは質の良いもので、国産バンザイ♪という気分になりました。開けてみると、フライパンなのに(?)大切なバッグのように、やわらかい白い布にくるまれていたので、ちょっと驚きました。なんだか嬉しくなりました。
フライパンは美しく、持ってみると、思ったよりもずっと軽かったのでほっとしました。
家族も使うため、鉄フライパンを嫌いになってもらっては困ると思い、重さは念のため確認して、今までのもの(28センチのテフロンのフライパン)より軽いものを選んだつもりでしたが、実物を持ってみて、やっと安心しました。
軽く洗ってみたら、表面の均一な美しさがまだらになった感じがして、ちょっと焦りました。しかし、飾っておくわけではないし普段使いにするのだから、まぁいいかと思い、そのうち気にならなくなりました。
これから少しずつ鉄のフライパンに慣れていこうと思っています。
いままではテフロンのフライパンを使っていましたが、フッ素加工は体に悪いということを聞いて、どうしたものかと思っていました。
テフロンのフライパンは購入して4~5年程で大分くっつくようになってきていました。ここのところ急に表面がケバケバした感じがして、これはかなり危険かもしれないと思い始めていた時に、鉄のフライパンをネットで購入したという話を船瀬俊介氏の本で読み、自分も調べてみようと思ってこのHPを見つけました。
焼き飯、餃子にまず挑戦。コツがわからず、少しくっつきましたが、ヘラではがすと取れました。水洗いも、普段使用の網たわしサラッシュで意外に素早く落ちました。こんなに簡単に落ちるとすると、一体ササラの出番はこれから後、あるのでしょうか?(出番があってほしいような、ほしくないような・・・)
これからの予定・・・22センチフライパン(こちらも現在テフロン使用中)は、別のところで売っているエンボス加工のフライパンを購入して、こちらと使い勝手を比較してみたいなと考えています。楽しみです。