剪定した栗の枝で行った。
若い枝は真っ直ぐな物が多く柔らかいので多少細い側枝や2股になっていても、強引に手で抑えて詰め込めば速やかに粉砕する。又、兎に角入れることが出来れば、大きな枝も驚くほど簡単に粉砕してくれる。当然、これに入らない大きな枝も出るので、これらの処理は行わなければならない。
構造上、機械に引っかからないように側枝を切って、一本の棒状にする必要があります。これが出来れば、1.5m程の長い枝も差し込めば手を離しても自動で粉砕してくれます。
細かく枝分かれする物は、棒状に加工するのが面倒なので使えません。
出来たチップは、栗畑や畑に撒いています。春に肥料と一緒に耕運機ですき込もうと思います。
又、出来たチップは、鉢植えのマルチング材としても使用しようと思います。
追伸)機械に入れた枝を支えたり、詰め込んだりする時の手に伝わる振動が結構ある。
長く使う場合、手がじんじんします。出来るだけ枝から手を離して処理することがコツかな。