ドラマを見てる途中で買いました。アムロの正体など、続きが気になったのもありますが、やはりカスミ役の原田知世さんのおばちゃん化が視覚的に辛かったからです。年齢のわりには綺麗ですがデジタルハイビジョンで若い男性と並ぶとやはりきつく説得力にかけました。ユルフワ系の衣装が余計おばちゃんを強調してて見ていてつらかった。ドラマではどう見てもユーリ(斎藤工)とは不釣り合いでしたが、小説版では、カスミは確かに年を感じさせない妖精のようなところが強調されており、こんなのもありかなと思いました。年の差恋愛うんぬんより、ゆがんだ欲求に支配されてきたユーリの救済というテーマがわかりやすかったです。心理描写や背景についてもドラマでは表現されてない部分があるので、納得はしやすいと思います。