帝国と同盟に和約が成立し、静かな時が訪れると思ったのに、地球教の暗躍が過激になってくる。ヤンは帝国どころか、その人望を畏れる同盟政府から、新婚生活を監視される始末。5~6年は次に備える時間があると構えていたヤンは、帝国に媚びを売りたい同盟政府により、監禁され命を狙われる羽目に。シェーンコップやアッテンボローらに救出されたヤンは、第三勢力としてハイネセンを出て行く……。
シェーンコップが同盟元首を捉えるシーンは、アニメでのハンドキャノンをかかえた画が、彼らしくてとても決まっています。アッテンボローが海賊に扮した様子も、アニメならではですね。原作で、海賊にでもなったような気分で…、とあるのを実現させたのか、想像シーンなのかは分かりませんが。