2018年8月に19巻が発売されるほど長編化していますが、裏を返せばそれだけ人気がある証拠。
内容として端的に言えば、ラノベ影響なども有り近年兎に角増えている和風ワンたじーの部類に入るかと思うのですが、少女漫画的な流れの部分も感じさせたり、シリアスな部分も有ったりとなかなか秀逸な作品だと思います。
爆発的な売れ行きが無かった分、知名度は今ひとつかもしれませんが、この手の内容が嫌いな方でない限りかなりお勧めできる作品の一つです。
まあ、表紙見れば分かりますが、タッチや構図なども抜群にうまいので、かなり万人向けという感じもします。