残念なのはかなり前に出版されているので、同じ内容の本が古本屋で100円程度で並ぶ可能性があること。つまり、まんま電子書籍化に成功した本なのだ。
この本で実際に女を落とす気になれれば落とすこともできるだろう。ただし、電子書籍である。この値段はとても納得がいかない。なので個人的には4以上をつけたい本なのであるが、あえて自重し☆3つにとどめた。
ひとつ言いたいことがあるが、いくらいい本を読んでも読んだ人に勇気とやる気がなかったら女なんて一生落とせないからどんな名著、悪著に接した際も必ずそこだけはそう思って読んでほしい。昔から女が男に求めているもの、それは頼りになる強さ逞しさと優しい男性像だけなのだから。