アナデジタイプを持っていましたが、その上位機種の購入です。
アナログの方がデザインが良く、質感も高いと感じたので悩みましたが、結局機能性でアナデジにしました。カジュアル用途には、このデザインもアリです。
ベルトも、アナログはバックル式、こちらのアナデジは樹脂製で、質感は劣るのですが、調整が要らないのでジャケットの上から付けるといった使い方ができます。
また、見た目よりも軽いと感じました。フォーマル用途ならもう少し重いほうが質感があると思うのですが、やはり機能性を考えるなら軽い方が良いに決まっています。
カジュアルに使うなら、このアナデジモデルは良いところだらけですね。
黄色の文字は、無彩色気味にしてあるので、写真より派手さを感じません。
タフソーラーのアナログタイプは、光が足りないと針が止まり、光を感じると針が元に戻るというギミックがありますが、このアナデジモデルは液晶表示が消えるだけです。購入時、その点は残念に思っていたのですが、実際使っていると、いちいち針が止まったり動いたりしなくて良かったと思う場面の方が多いです。
自動針位置調整はしっかりあるので、針位置の狂い自体は心配いらず、安心です。以前持っていた下位機種は、デジタル表示に合わせて針を手動調整する必要があり、結構面倒でした。
海外の製品なので、日本語の説明書はコピーです。図がつぶれて見難い箇所がありましたが、オリジナルの外国語説明書の対応するページを見れば問題ありません。それを含め、海外製というデメリットは感じません。
前に持っていたモデルは、7年ほどで樹脂ケースにヒビが入りました。タフさに定評のあるG-SHOCKですが、経年劣化はするようです。今回のモデルがどの程度保つか気になりますが、7年もあとの話なら、またその頃の新機種を楽しみにしても良いですね。