1.取付けに関して、一人での取付けや下地の材質によっては簡単ではない
2.アームがとんでもなく硬い部分があり苦労した
アームを取付ける場合、片手で少々重いアームを持ち
もう片方でドライバーを持つことになるが、
最初のネジを固定するまでは、アームの重さに耐えながら
50mmの長さのネジを打たないといけないので打ちづらいです。
下地の木の素材の関係なのか、すごく力が必要で長いネジを
打ち込むことができず、そうすると益々アームを支えている手が
疲れてきます。
そこで、まずは電動ドライバーにドリルビットを取付け
ネジ穴を作り、その後ネジを打ち込む方法に変えるとわりと楽にできました。
ネジが5.5×50mmなので、ドリルビットは細めの3.5にし40mm程穴を作りました。
2本目のネジ打ちの際に、付属していた水平器が重宝しました。
アームの硬い部分は壁と接している根っこの部分です。
動きが硬い場合は、潤滑剤を吹くと取説にはありますが、
アームの全てが硬かったので、潤滑スプレーしたところ
根っこの部分だけはそれでも全く動かず、結局自己責任でネジを
少し緩めました。足で押さえて両手で動かそうとしてもダメな
レベルでした。
取説では取付け後に、動きが硬い場合スプレーをとありますが、
取付け前にアームの動きの確認をしたほうが良いと思います。
取付け後にスプレーすると、壁が汚れる場合もあるので、
私のような場合もあるので参考程度に口コミしました。
ただ、タイトルにあるとおり使い始めてからは取付けの苦労も
吹っ飛び大変満足してます。