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レビュー
5
2014-07-09
- 商品の使いみち:実用品・普段使い
- 商品を使う人:家族へ
- 購入した回数:はじめて
- 学校の教科書にしてほしい。
- まず初めに、このコミックは読みやすいです。
私は魚は食べるので、完璧なベジタリアンではありません。
そしてやはり付き合いで外では多少の肉食をしてしまう時もありました。
だから、このコミックの存在は知ってから一ヶ月間とても気になってはいたのですが、「罪悪感」を感じながら読まなくてはいけないのだろうかとも少し思っていたので、少し悩んでいました。
しかし、この本はベジタリアンではない人達に対して、決して押しつけがましい内容でもありません。
むしろ、食に対する気付きと状況を分かりやすく教えてくれて、なおかつこの肉食だらけのこの世界でどうやって食について考え生きていけば良いのかヒントを沢山くれるコミックです。
私が肉食を止めようと思い、食卓から肉料理を一切止めたのは７〜８年ほど前ですが、そのきっかけは「食物の本」という書籍でした。
その時以来、アバウトではあったけど肉食からほとんど遠ざかりましたが、何かしらの罪悪感で、その手の本は今の今まで一切読んではいませんでした。
このコミックは、コミカルでありながら伝えたい事はキッチリと隠さずに伝えてくれる正直なコミックです。
子供達でも読みやすいし、影響力の高い本だと思います。
ぜひオススメです。
主人の職場がノーミートを推薦しているので、主人と相談して職場の人達にもこの本をプレゼントしようと考え中です。
今から又、読み返します。
何回読んでも深い本です。
一回目、初めて読んでグッときたので、意味不明ですが色鉛筆で表紙に少し色を塗ってしまいました。 -
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